父を思う勝手な気持ちそうこうしてるうちに、残った家族は順番に隔離解除されて、いつもの日常に戻っていった。通勤路の途中にある、おじーがいる病院の前通るとき、車の中から思わず病院に向かって手振ってみる。おじー、いつも、入院してるとき、窓から外の景色見てるからもしかして、今日は具合良くなって外見てるかな、って妄想してみる。普段の生活で、おじーのこと思い出すことなんてないのに笑勝手なもんだよね、わたし。会いたいな、おじー。