昨日のUFC224
メインカードよりも個人的に気になるカード
ビクトーvsリョートのブラジリアンレジェンド対決
結果は2R、リョートの顔面への前蹴りを食らったビクトーが失神KO負けに。
20年前、高校生のころにPRIDEでの桜庭戦のときに偶然本人と握手できたのは人生サイコーの宝です
中学のころに初めてテレビで見たビクトーは、ケンカ屋ばかりの初期UFCで超新星として参戦して、当時バリバリのケンカファイターのヘビー級のタンクアボットをコテンパンにしてた
あの試合に衝撃を受けた僕は体格差があっても小さいやつが勝てるんだ❗って革命がおきた(笑)
それ以来ビクトーのファンとして格闘技を初めてからも、『ビクトーみたいなファイトスタイルになりたい』と思いながらずっと追っかけてました。
日本での戦績はふるわなかったけど、UFCではライトヘビー級王者に輝き、その後も常にランキング内で戦い続け判定決着の少ないファイターだった。
シウバを秒殺して、アボットを殴り倒して、近年では秋山成勲をパンチの連打で葬り、ジョンジョーンズの腕を腕十字で破壊したり、最後までリリースされなかったのは結果よりも激闘の内容が評価されたからだと思います❗
ここ数試合はKO負けが続いていました、年齢による体力の衰えもあるかもですが、今回の前蹴りをくらうあたりも、やはり長い選手生活での脳へのダメージが蓄積してるのかとも思い切ないです。
20年に渡って選手としてUFCに存在したビクトー まさにレジェンド
もう十分です 長いファイター生活お疲れ様でした 本当にファンとして彼に夢を見させてもらいました