再発しました。。。
「ジャンク病」っす。。。(笑)

「ジャンクの話よりサイパンの続きだろうが!?」と、思っているあ・な・た。
ちょっと時間稼ぎさせてくださいよ~
だって、思い出すの大変なんすよ~、バカだから。。。

なので、今回はジャンク話。
リバーサルで撮影したものをプリントしなくてはならず、いつものカメラ屋さんへ行ったのですが、
やっぱり見ちゃうんですよね~ジャンクBOX。
んで、今回の患者?さんはこちら。
ミノルタの「α9000」

単三乾電池2本で動作するのですが、現状では不動でした。
電池BOXが怪しいのでバラしたところ、画像のように腐食だらけ。。。
しかしまあ、凄いですよねこの腐食のしかた。
どの位電池を入れっぱなしにしておくと、こんなになるのかしらん・・・
腐食した部分を洗浄して磨いてあげれば直るはず。
金属の錆や腐食を落とすのにはある洗剤が有効なのですが、
残念ながら我が家にはありませんでした。
ちょっと昔にトイレには必ず置いてあったやつです。
おわかりになりました?
でも結構強力なので、他の部分も溶けちゃったりしますのでご用心。

今回は仕方なくマジックリンで洗浄後、端子を磨いてやりました。
電池を装着し、電源を入れると、はい!出来上がり!♪
無事に動作するようになったので、後は清掃だけですね。
レンズを装着してオートフォーカスを確認。
特にフォーカスがずれているようには見えませんので、とりあえずOK.
(あんたの目がずれているかも。。。)
絞りも正常に動作しているようです。
モルトはとても綺麗。
きっと前の持ち主がちゃんと張り替えたのでしょうね。
ファインダーの内部が若干汚れていますので、時間を見つけて軍艦部をバラして清掃しないといけませんやね。
ただこのままでも使えない事はないので、とりあえず試し撮りをしてみないとなりません。

このカメラ。
オートフォーカスなのに手巻きなんですね~。
(因みにα7000は自動巻き)
実物を初めて触りましたが、今のカメラに慣れてしまっているので、どうも巻き取る事を忘れてしまって、
シャッターが下りない現象を頻発しそうです。
昔はミノルタのフラッグシップだったカメラ。
ゴミにするには勿体ないです。
あっしが使ってあげやしょう!!

んで、結論。
皆さんも電池の入れっぱなしには注意してくださいね。
長期間使わない時は、必ず電池は外しておきましょう。
(我が家でよくやるのは、各種リモコンの電池の入れっぱなしです)