先日横浜の従姉妹が送ってくれた
東急のフリー誌、SALUSをパラパラとめくり
お目当ての
理学博士の佐治晴夫先生のエッセイを読む
「生きる事について考える」
という見出しにふと目がとまる
佐治先生はどう思われているのだろう
と、文章を読み進める
考えてみれば、人生とは何か、と問われた場合、それは生きてみないとわからないとしか言いようがありません。そういった意味では、人生とは終わりのない修行のようなもので、途中で諦めさえしなければ、必ず、生きていてよかったと思えるような結果をもたらしてくれる誠実さを秘めているように思います。
SALUS8月号 佐治晴夫先生連載エッセイ
宇宙のカケラより引用
途中で諦めさえしなければ〜の文章が
佐治先生らしい
そして
寅さんも同じようなことを言っていたことを思い出す
生きることを途中で諦めさえしなければ
が妙に胸に刺さる
