破壊力のあるもの | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

喫茶店で流れていた曲の題名がわからない


ワッフルを持って来てくれた若いマスターに


「この曲、題名はわからないけれど好きなんですよ」



と話し

また静かに本の世界に入り込む




賑やかなおばさん3人組が店に入って来て

静かだった空間を破壊していく


ちょうどそろそろお暇しようかと思っていたタイミングでもあったので


食器を片付け、若いマスターに

「ありがとうございました。また来ますね」



といつもの様に言って店を出ようとした




背中から何やら声が聞こえる


ん?と思い振り返ると


マスターがメモを差し出してくれている


ん?そのメモを受け取ると


オールカタカナで

なんだこりゃ。。。とハテナの顔をしていたと思う



「さっき、好きだって言っていた曲の題名です」


ワァオ!めっちゃ嬉しい照れ



早速スマホで検索して

流してみる


そうそう、これこれ


これとMistyを聴きながら帰路に着く







ところで今日の

おばさん3人組の破壊力は凄かった。。。。

静かな喫茶店の空気感を全く気にせず



香水をプンプンさせ

大きな声であれこれ話している



店内のメニューは見ずに

お店のSNSを遡り、それを見て注文しているが


「それはもうないんですよ」


。。とマスターに言われても全然へっちゃらで

店のあちこちを舐める様に見ている様子が

ちょっとこわかくて目が離せなくなってしまった




自分も充分おばさんだけれど

今日のあのおばさん3人組は強烈だった



ああいうおばさんたちは最強だよな。。。。と

そんな事を考えている自分もおばさんなんだよな


そう思うと可笑しくて思わず笑ってしまう



そういえば

喫茶店に行った時にもおばさん2人組の先客がいて

甲高い声で喋っていた


大声でお喋りしたければ

それなりのCafeの方が思う存分楽しめそうだが


そういうことではないのだろう

まぁ、仕方がない




そのおばさん2人組は

割とすぐに帰って行ったが


店内は

セルフサービスと書かれてあるにもかかわらず



テーブルに全て置いたまま片付けずに帰って行った



店内が静かになり

本を読みながら


おばさんは最強だな。。。。。

と思っていたら



あの強烈おばさん3人組が現れたのだった



おばさん達のGoing my wayを

可笑しがっていたが



もしかしたら

自分もああなのだろうか


端からみるとああいう行動をしているのだろうか


と、思ってしまった



考えただけでも恐ろしい



人のフリ見て我がふり直せ



気をつけようと思う強烈おばさん達との出会いだった



おばさんも破壊力があるが

カタカナもそこそこ破壊力がある



若いマスター、いつもありがとう