昨夜0時を回った頃
また愛鳥の発作が始まった
一旦落ち着いて
横になっていたら
3時頃にまた発作が始まった
いつもなら
ある程度したら落ち着いて
朝になるとケロッとしてペレットを食べるのだが
今日は違う
4時を回っても
5時になっても
愛鳥は落ち着かない
少し落ち着いたかなと思っても
止まり木から落っこちてしまう
この様子は。。。。もうだめかも。。。。
と、今までの鳥さん達の最期の様子を思い浮かべる
彼女は嫌がるけれど
落っこちて怪我をするよりは良い
通院用の小さいケージに移し
アクリルケースの温度を38℃に設定する
時々愛鳥を保定して
話しかける
苦しそうだが
どうしようもない
6時を過ぎて辺りがすっかり明るくなる
今日は主の大学病院の通院の日だ
この状態の愛鳥を部屋に置いて行くのはつらいが
仕方ない
後ろ髪を引かれる思いで家を出た
ところで
家を出る時に
母親に買い物を頼まれたけれど
愛鳥が具合が悪いと言っているのに
本当にこの人は。。。
それどころではない
「死にかけているから、病院が終わったらすぐに戻る買い物はまた様子をみて」
と言い出てきた
道すがら思いっきり咲いている桜の花
桜の季節がまた苦手になりそうだと思いながらハンドルを握る


大学病院につくと
自分の担当医の部屋から患者を呼ぶ声が聞こえるが
。。。女医だ。。。。。
外来の医師の名前には主治医の名前が貼ってあるけれど
主治医は男性だ
笑わないアイドルみたいな女医。。。なのか。。。?
嫌な予感しかない。。。。