常に冷静に──物置に閉じ込められた話し | pinocoのブログ

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巨大子宮筋腫、乳がんetc·····
何があっても自分らしく生きる七転び八起きの精神でユーモアを忘れず生きています。

警告ブザーや

警告アナウンスを聞くと


やはり不安になるし慌ててしまうモノだ


つい先程

PCにその詐欺があったばかりだが

その対処をしていて



昨日のハプニングを思い出す



昨日の朝

職場の物置に荷物を取りに入った


すぐに出るので

ドアに鍵をつけたまま物置の中に入った


すぐに用事は終わり

出ようとして電気を消しドアを開けようとするが

。。。あかない


誰かが外から鍵をかけてしまったのだ



自分はとても急いでいたのと

真っ暗な中に閉じ込められたことに

パニくった


ドアをドンドンと叩いても外からの反応はない


すぐに戻らなければいけない状況という焦りもあり

更にパニックになりそうだったが


ちょっと落ち着こうと思い


まずは電気をつけドアを見る



当たり前だが内側からは手動で開けられる様になっている




部屋を出る時のいつものクセで

電気を消したのは自分だし


閉じ込められたと思ったけれど

いつでも手で鍵は開けられる状況だった




そう気づき

手動で開けたと同時に

外から鍵で開けてくれた方がいた



自分のパニクり具合に恥ずかしくもあり可笑しくもあり。。。。


しかし

何かあった時に人はこうやって冷静さを失うモノだということを身を持って体験した



災害時等

冷静さを失うなという方が無理な話しだが



普段はあっさり出来る判断が

出来なくなるって本当だなと思った





余談だが

佐々木倫子先生の「動物のお医者さん」で

主人公の一人である北大生のハムテルが

顕微鏡を使った細菌のテストを受けた時


ほぼ解答出来たが

解答欄を間違えて書いたというエピソードで


普段とても冷静なハムテルが

自分は落ち着いている方だと思っていたが

やはり少し焦っていたようだ


とかなんとかいうシーンがあったことを思い出した