術後126日
ホルモン療法92日目
春夏秋冬の季節があったり
雨の日や晴れの日があったり
風が強く吹いたりそよそよ吹いたり
川の流れがさらさらだったりゴーだったり
海が大波だったり小波だったり
月の満ち欠けがあったり
自然界に当たり前にある現象にゆらぎというものがある
自然界の一部である人にも当たり前に起こる事だ
当たり前に過ごしていたが
最近どうも調子が悪い
ちょっとお腹が痛いとか
ちょっと足が痛いとか
ちょっと背中が痛いとか
ちょっと傷口が痛いとか
ちょっと湿疹が出ているとか
ちょっと職場にうるさくて意地悪なニワトリがいるとか
ちょっと口内炎が出ているとか
ちょっと関節が痛いとか
ちょっと体温が上がらないとか
そんなちょっとのことはあるけれど
それぞれそんな事はちっぽけなことで
いつもの様にそれぞれに対して出きる対処をして
後は流れに任せたらいいだけだ
古い記憶になるが
子どものころ、父が急に家族全員のバイオリズムというモノを書き出してくれた
そのバイオリズムは
波の様なモノで
上がったり下がったりを繰り返していた
まわりくどい言い方をしたが
良い時もあればそうでないときもあるのは当たり前で
特に何があったわけではないのに
なんとなく気持ちが乗らないというのは
当たり前だ
更に乳がんのエサになる元気の基の女性ホルモンを徹底的に止める薬を飲んでいるし
まぁ、致し方ないことだろう
と、思いながらここしばらく過ごしていた
そういうときはああだこうだ言わずに
じっと時が流れるのを静観するのが賢いと50年以上生きてきて学んだ事だ
でもどこにも吐き出さずにいたら
それも良くないので
この日記代わりのブログに想いを書き連ねていこう
さて、今日も新しい朝がきた
まだ真っ暗な5時半
さて、いってきます
穏やかな一日を