2015年12月10日に書いたモノです
2015年11月3日(火)~11月11日(水)
検査入院の8日間
忙し過ぎた自分の良い休養時間になっていました
MRI数回、血液、肺活量、下肢の血栓の有無をみるエコー、胃カメラ、心電図・・・・・・検査は次々とありましたが、
割と呑気に検査中も寝てしまうくらいの鈍感さをみせていました
「何かあってもここでしっかりみることができます・・・安心して治療を受けてください」
ここに来たときのO医師のこの言葉が自分を安心させてくれていました
入院後数日たって、O医師に呼ばれました
イヤな予感がしました
「手術室をおさえました。11月30日です」
O医師はそこに至るまでの経緯をいつもの様に穏やかに、でも悪いものの可能性が捨てきれない以上取り出さないと命に関わるということを説明してくれたと思います
切らなくてもいいと、なんとなくぼんやりそう思っていたので手術の日を頭に入れることだけで精一杯でした
11月10日(月)
20センチもの巨大なできものを少しでも小さくする目的でリュープリンというホルモン剤を注射しました
因みにLDHアイソザイム検査の結果は
LDH2の反応が一番高く、LDH1と3も少しの反応がありました
その結果もどっちつかずのものでした
しかし、信頼できるO医師をはじめとする四人の医師の判断を信じようと思いました
そして動かなくなっていく足や胸の苦しさから早く解放されたい気持ちもありました
翌日
退院し、検査入院は終わりました
二週間後には手術の為にここに戻ってきます