皆様、お疲れ様です。
お酒を伝える
飲食店様の繁盛のお手伝い
IZUMIYA株式会社の堤....準..也..です。
1,111日に向かって
チームみんなでコツコツと
1,041日目の更新
前回までのブログで1,111日って何?と
質問されることがありますが
のようなことです。
昨日のブログはFWRITINGの
中村 雄飛(なかむら ゆうひ)君でした。
雄飛君のブログは
★毎週金曜日は私のブログの日★
先週金曜日は
偉大な友から授かったもの
私の一生の宝物を書かせて頂きました。
先週のブログ
興味ある方は覗いてみて下さい。
さて、今週は飲食関係で商売をされている方には
読んで頂きたい内容を書いていければと思っています。
本日のテーマは『乗り越える』
我が国にはいくつものジャンル・職種があります。
その中でも特に飲食業は廃業率が高い。
全国平均ですが飲食店が開業をして
1年以内 30%
2年以内 50%
5年以内 70%
が閉店(廃業)していると言われています。
飲食店のジャンルをみてみると
高
・アジア料理
・ラーメン
・中華
・そば・うどん
・カフェ
・専門料理
・弁当・デリバリー
・鉄板焼・お好み焼き
・BAR
・カラオケ・パブ・スナック
・焼肉
・テイクアウト
・和食
・寿司
・フレンチ
低
この差はどこからなのでしょうか?
①ライバル店が多すぎる
上位のラーメンや中華、うどんの店舗数に
比べて寿司やフレンチは半分以下
つまりライバル店があまりにも多すぎる。
②開店までの準備期間の違い
準備期間=修行の時間
といってもいいと思います。
「飲食が好きで外食が多くてね」
「この店の味より、俺の方が美味しく作れる」
強い自身を持ち、熱量だけで参入
しているというパターンも多くあります。
熱量も成功するためには大切な要素の
ひとつだとは思いますが、目的や収支等
が欠けてたら、先に見えるものは廃業
目的が開業することと勘違いしている。
③お店のコンセプトが定まっていない。
立地・客層・客単価は当然ですが
何のためにお店を出したいのか
明確になっていない。
④開業が他業種に比べると容易
居抜き店舗での出店や
廃業店舗が売りに出した機材が
通常よりも安く仕入れる事が出来る。
⑤開業して少し売上が上がってくると
もっともっともっとと欲が出て
サービス業の本質を見落とす。
他にも理由は多々あります。
外食をされている方々は
飲食をするプロです。
細かい味の変化やサービス、雰囲気
に厳しい評価をされますし、
ネットの口コミを通じて厳しいコメント
と厳しい点数を付ける。
プロに誤魔化しは通用しない。
ユーザーのお店選びはネット時代
点数やコメントでお客様の来店動機は
良くも悪くも大きく変動します。
協力金支給に対しての納税。
コロナ時の借入返済と
今後も飲食店は更に厳しくなってきます。
またコロナの影響で
外食の利用頻度は減少し
廃業のお店はこれから増えることは
間違いありません。
廃業という結果にならないためにも
これから、先やるべきことを明確に
していきませんか?
以下のような事を考えてみては
どうでしょうか?
①経営理念・ビジョンの再構築
コロナによって顕在化した飲食店の価値を
再確認して、喜ばれる食事と空間を提供する。
②事業計画の策定
既存店の集客アップ
新業態への展開
③人材不足への対応
すぐに人材は回復はしない
「自分らしく働ける職場」
となるような環境づくり
人員が少なくても生産性が上がる
仕組みつくり
他にも沢山の戦略があるかと思います。
強い飲食店様になって頂けるよう
今後も邁進して参ります。
今回も最後までお付き合い
して頂きありがとうございました。
明日は私の心の友
「愛と行動の星に舞い降りた男!」
黒田 拓也こと
黒ちゃんの
投稿です。
それではまた来週
宜しくお願いします。