ゴールデンウイークの3日目。晴れ。清々しい風。

 子供たちと目黒の三田公園にて午前中のひとときを過ごす。八重桜も風に散り、地面にはところどころ桃色の不思議なかたちの図形ができて5月の記憶としてわれわれの心に刻まれる。そしてすぐに忘れる。ああ哀しきはわが脳みそなり。

 のどが渇いたとの大合唱が起こり、家に帰ろうと提案するも却下されガーデンプレイスに向かう。

TSUTAYAの側より階段を下るとなんとそこはRODYの巣窟となっていました。ドイツの第三者試験認証機関TUVによると評価の悪いRODYくんもこと恵比寿のへりにおいては増殖を続けておりその数、ミニサイズも含めると1000体とのこと。しかしそんなことにはおかまいなしのちびっこたちは広場のRODY牧場にて乗馬三昧。せめてその手を洗ってからお食事しておくれ。

 そして子供たちの選んだ飲み物はサイダーと合成着色料でラヴェンダー色になったラムネ。やれやれ。


 先週から朝日新聞の朝刊にて連載の始まったコラム、「小林澄夫の左官のいる風景」がここ最近の楽しみのひとつとなった。 小林澄夫氏の壁に対する愛情がひとつひとつの言葉として紡がれていく文章には湿式壁愛好家だけでなくともこころが洗われるはず。名著「左官礼讃」はぜひ一読を。

 本日も晴天なり。

 

 先週雨の月曜にOOTBの山口さんご来店。新作のバックパックを見せてもらう。HLよりさらに大人のフンイキ。ノヴェルティーのキャップとピンバックボタンを戴く。モノグラムがクールっす。

 

 さて、いよいよ今週末はジャンクショウ。何を出そうかとストックを調査中です。当日のお楽しみということで。23,24日は 芝浦のトラヴェリング・カウブックス、アースデイ(代々木公園ほか)、たこ公園のフリーマーケット(恵比寿)などイヴェント目白押しなのですが、皆さんぜひ来てください。「ブログ見てます」の一言で、お安くご奉仕いたします。

 

 週末が良い天気でありますように。ちなみにジャンクショウだけはインドアですので雨が降ったってへっちゃらです。

 

 とても良い天気。

 風はひんやりと、日差しは春らしい。

 こんな日はハワイに気持ちが向いてしまう。そしてヒロのバーアンドグリル Lehua レフアのちょっとボロい白いTシャツを着て、午前中にアトレにちょっと買い物。このTシャツは確かシアトルのスリフトで見つけたもの。かれこれ5,6年は着ている。もともと知り合いのデザイナーのスラックキー・タナカさんにお土産のつもりで買ってきたけれど(Lehua は彼の主宰するデザイン事務所の名前でもある)、もうすでに彼のコレクションにあったので自分で着ることにした。 タナカさんには及ばないもののぼくもお気に入りの何枚かのハワイモティーフのTシャツをこれからもずっととっかえひっかえ着るし、もう着るな、と家人に言われても捨てることはないだろう。

 そういえば片岡義男氏も随分まえのエッセイにスモウレスラー柄だかのクレイジーシャツのTシャツがベストだ、と書いていたことを思い出した。



先週あたまに帰国して以来ずっと品だし作業に追われていました。

まだやるべきことは多々あるものの、今回のジャンキング・トラヴェルのこともブログで報告しておかねばという思いから、ほんのさわりだけですが紹介しますね。

ジャンキングの成果はともかく、ポートランドもシアトルもこれぞ春という快適な陽気でした。一方、東京の春は・・・。  

今回はポートランドでのアンティークショウにじっくり臨むべく行程を組み、2日間じっくり掘り続けました。
 初日の3月5日、土曜日。週末のリラックスした空気の中にも緊張感のある、会場のエントランスホール。9時の開場を待つ好事家の群。ドアが開くと同時に流れ込む波にもまれ中に入り、最初に手に入れたのは DETERMINED社が70年代に出した PETER RABBIT の巨大絵本でした。スヌーピーのものもあるグルーヴィーな一品。ミントの状態だったので迷わずゲット。そしてすぐに気づいたのはバックパックに入らない!、ということ。しょっぱなからえらくでかい絵本を脇に抱え、動きづらいことこのうえなし。しかし見るべし、値切るべし、買うべし、である。 途中でKさんファミリーと会い、ご挨拶。いつもながらタフです。4月のジャンクショウが楽しみです。

 初日は途中でタイムアウト。開場のエクスポをあとに、前回のリヴェンジとして BEN&JERRY'S にてチェリーガルシアとカスタード。ヤムヤム。 ひと息ついてスリフト一軒。オレゴンのローカル・ハンバーガー・チェーン バーガーヴィルBURGERVILLE のヴィーガン・バーガーとノースウエスト・エリア産のフライドポテトのコンボを TO GO してMOTEL6 の一室にてわびしいディナー。(つづく)


著者: ベン コーエン, ジェリー グリーンフィールド, Ben Cohen, Jerry Greenfield, 神立 景子
タイトル: ベン&ジェリー アイスクリーム戦略―「価値主導のビジネス」が生んだ成功物語
著者: Ben Cohen, Jerry Greenfield
タイトル: Ben & Jerry`s Homemade Ice Cream & Dessert Book
著者: Fred Lager
タイトル: Ben & Jerry`s: The Inside Scoop : How Two Real Guys Built a Business With a Social Conscience and a Sense of Humor
著者: M. C. Hall
タイトル: Ben Cohen: The Founder of Ben & Jerry`s Ice Cream (Lives and Times)









 明日のフライトでポートランドへ。10日間ほどのジャンキングです。
レンタカー(ALAMO)もモーテル(MOTEL6&TRAVELODGE)もウェブで予約済み。保険(AIU)にも入ったし、あとは荷造りして、ノースウエストのサイトでチェックインしたら出発。PCでチェックインすると空港での手続きが早く済むうえにボーナスマイルも付く。E-チケットになって頻雑さから開放された。失くす心配もなし。

 どうやら夜半から雪が降るようだ。明日の交通機関の状況が気になる。都市部の脆弱さ丸出しになると非常に困る。たぶんかなりのヒトが困る。でも自然はコントロールできないからこそ自然なのであって、たかだか飛行機が飛ぶのかなどと心配したところで、飛ぶときは飛ぶし、飛ばないときは飛ばないのである。受け入れるしかない。やれやれ。

ジャンキングのあいだブログはお休みします。


 ようやくフライトチケットを取って、いよいよ週末に出発することになった。
 AAトラベルでシアトル往復¥39800.なんていう破格のチケットを買い逃してしまい、結局ノースウエストのマイレージを使って手配した。これでまた家族旅行が遠のいてしまった。

 昨年11月以来の買い付けである。今回はポートランドとシアトルがメインの 10日間。ポートランドエクスポのアンティークショウには、前回もばったり会ったジャンキンクのパイオニア、RUSTIC GOLDのKさんたちも行くとメールをもらったので、会えるかもしれない。
 今回は4月のスーパージャンクショウ(浜松町)の仕込みも兼ねているのでショウは2日間じっくりチェックする予定。インドアのイヴェントとしてはかなりの規模(1000ブース以上!)をバックパックを背負ってひたすら歩き、そして買う。 
なにはともあれやはり買い付けとはいえ移動する、という行為はとても楽しい。出発前にやるべきことは山積しているけれど、もうすでに気もそぞろ、である。
 お薦めサイトを入れました。
まだ2件ですが、生活に大切なことを気づかせてくれるサイトをおいおい加えていきます。
 
 いま、ルドルフ・シュタイナー関連の本を何冊か読んでいます。農業に関する本をたどっていくとそこにはシュタイナーがいたのです。彼の提唱したバイオダイナミック農業はオルタナティヴな農法としてこれからますます注目されるはずです。
 ドイツ贔屓の僕としては本とのこうした関わりがドイツへのいざないだと思えてなりません。


先日、近所にお住まいのカップルのお客さんと槍ヶ崎交差点の高台に位置する、ゴーンファミリーお住まいの高級集合住宅、キングホームスが夜になってもあまり明かりが点いていない、というハナシをしていて、まさか建て替えか、と憶測を呼んでいました。
デプトの前の中目黒に向かう細い坂道を下るときに左側にある大きなあの建物はこの辺りの生活者にとってはある種、特別な場所として存在するわけです。ぼくも数年前までかなり真剣にあそこに住めるようになりたいなあと思っていました。(いまは別の場所を近い将来の住まいとして考えていますが)  
本来ランドマークとして残すべきであった同潤会アパートをあろうことかあのような姿に変えてしまってからというもの、せっかくの地域の成熟がリセットされて、とんでもないベクトルに向けて進んでしまっているようだ。ストックとして同潤会アパートと代官山アドレスのどちらに価値があるかは明らかなのに。


 自分の残りの人生だけが大切で、彼らの曾孫も含めた未来の人々に平等でない為政者たち。その周辺の彼らを支える既得権を手放さない面々。

 負の開発が進むこの周辺は果たして10年後も魅力のある街なのだろうか。



寒い。雪こそ降っていないものの冷たい雨と風。
こんな日は週末とはいえ来てくれるお客さんは少ない。

シアトルの冬は毎日がこんな調子で、長く住んでいるとしんどいというがぼくは結構そういう天気のときにも楽しみを見つけられると思う。スリフトストアやアンティークモールで物色したり、手強い本と戯れたり、ハワイに想いをはせたり。気晴らしにちょっとカフェにいったっていい。キャップとゴアテックスのコートで武装して。
 Fremontエリアのエッセンシャル・ベーキング・カンパニー Essential Baking Company で焼きたてのブリオッシュをむしゃむしゃ食べ、濃いカプチーノをふうふう飲み、風がマリーナに係留してあるクルーザーのマストを支えるワイヤー・ステイをカンカンと鳴らしている様子をぼんやり窓越しに眺めているのだって悪くない。かもめと斜めに降る雨、そして暖かい店内にパンの焼ける香り。  

この辺りにも名のあるパン屋さんは多い。名前ばかりの店だって勿論ある。期待してお店に入ってみて、あまりに横柄で買わずにさっさと出てしまうことだってある。でも逆に感動する店も多くはないけれど、ある。 ちょっと遠いけれど,魚らん坂下のメゾン・カイザーには本当にびっくりした。DIYストアに工具を探しに行った帰りに,糸井重里事務所の明るいビルの並びのパン屋さんに前知識なしに入り、適当に見繕ってお昼に食べてみると,どれもがぼくのおいしいレヴェルを超えていて、本当かよっていう驚きの味でした。

 ちなみに千葉県松戸市の ZOPF(ツォプフ)もすばらしいです。このパン屋さんについてはまた別の機会に。

明日は雑誌 ef の撮影が午前中にある。天気が回復すると良いのだが。

 3月初旬にウエストコーストで行われるアンティークショウに合わせてスケジュールの調整をしているがなかなか日程が決まらず、周囲に迷惑をかけている。

 昨年秋にノースウエスト航空が新型機導入のキャンペーンで破格のチケットを先着300名様に振る舞ってくれたのでありがたく買わせていただきました。ほとんど告知もなくサイト限定だったためご存知ない方も多いと思う。キャリアのサイトは侮れませんね。いろいろとキャンペーンに登録しておくとボーナスマイルが付くのでそれも楽しみです。ぼくなんてマイル獲得のための情報収集に費やすエネルギーたるや相当なものだと自負していますが、どうやら皆がそうではないと気づきました。そりゃあそうですよね。優先順位はひとそれぞれだし、安くチケットが手に入れば文句なし、という経済合理性には説得力もあります。勿論ぼくもわざわざ高いチケットを買っているわけではなく、どこで、どのチケットを買うのが価格とマイルのバランスが良いのか(つまりどれが一番得なのか)を照らし合わせてチョイスしています。
どこかにチケット購入の際に利用できる優秀なお得検索サイトがあるといいのになあ。
 
でも本当は近視眼的経済合理性ではなく、もっと別の、個人も環境も得をするシステムが構築されないといけないんですよね。
 いま夢中で読んでいる「カサンドラのジレンマ」(アラン・アトキンソン 枝廣淳子監訳 PHP研究所刊)にはそういった痛いところが多くあって打ちのめされます。是非ご一読を。


著者: アラン・アトキソン, 枝廣 淳子
タイトル: カサンドラのジレンマ 地球の危機、希望の歌