GX100は、24mm~72mmまで、純正ワイコンを使うと19mmの広角撮影の出来る現在発売されている唯一の機種です。
この画角は、何物にも代えることの出来ない映像を得ることが出来ます。
そして、広角で1cm~、望遠では、4cm~まで寄って撮影の出来るマクロ機能を備えています。これもこのカメラでないと出来ない技ですね。
とにかく、この2点でこのカメラの存在価値が有ります。
その代わりに、駄目な所も多々有ります。
1.シーンモード機能が備わっていますがその割に出来が不十分。
文字モードは、色々撮影しましたが、十分に読める画像が得られません。これなら、普通に撮った方が、何倍もましです。
斜め補正機能が劇遅です。v1.13までは、少しバグが有るようです。v1.14から修正されているようですが、遅いのは変わり有りません。時間が有るときに使うと良いかも知れませんが。
ズームマクロは、ちょっと使いにくいです。これなら、パソコンで後で切り出しても良いかも知れません。
拡大鏡変わりにはなると思いますが。
2.マクロにて、寄ることは出来るのですが、寄った場合にピント中心以外は、かなりぼけてしまい名刺などを撮るときは、望遠側で撮った方が良いです。
3.フラッシュを使うと、画像が2重に写ってしまう。
絞り開放でレンズ内で反射しているのか画像がダブります。
4.電池の持ちが少々悪い。
F30やZ1000などを使ってるせいか、電池の持ちが悪い気がします。また、グリップ部に熱を持ってしまいます。
5.ワイコンがある物の、取扱に難儀します。
アダプターを介してワイコンを取り付けますが、アダプターには、キャップがありませんので、バッグなどに収納するときにそのまま、入れることになり埃などは、要注意となります。
6.EVFは、便利だが、使わないときに収納に苦労する。
EVFは、使うととても便利なのですが、取り外した時にどこにしまうか結構悩みます。
7.レンズキャップ式は、やはり不便です。
レンズキャップを外して、ぶら下げて、真下を撮影しようとすると、レンズキャップや、ストラップが写り込んでしまいこれらを持ち上げて撮影しないとならない。
8.高感度では、ノイズが多い。
最近は、ISO80しか使わない様になりました。もう、そんなカメラだと割り切って使ってます。どうしても高感度で無いと撮れない様な条件だと、別のカメラを使うか、画素数を落として撮影します。
9.望遠が物足りない。
これは、仕方がない。広角専用と割り切って使い、望遠が必要ならば別のカメラで撮る事にしています。
10.シャッターボタンがちょっと固い。
これは、サービスでバネの強さを変えて貰えるらしいので出張の時に頼んで見よう。
11.パソコンで作った画像を表示してくれない。
これは、諦めて、Z1000で行います。
まぁ、色々不便な所も有りますが、GX100は、面白いカメラです。何もしないで、24mmのワイド画像をそれも四隅まで解像した写真を手にする事が出来るのです。
ワイコンを付ければ、19mmと風景撮影にはとても重宝する画角を得られるのですから。それと、19mmのマクロ撮影は、一風変わった表現も出来ます。
取りあえず、正常品を手に入れると手放せなくなるカメラに違いは有りません。