じゅんき『始めて死のうとした日』いつもブログ読んでくださりありがとうございます。  この間話た精神が弱ってた頃の話をしますね。     ちょっと暗い感じになると思いますがご容赦くださいな笑笑…リンクameblo.jp


続き

 

 

 

 

新しい環境は

夢や目標のない俺からしたら

唯一自分を認めれる武器な気がして

ものすごく一生懸命だった。

 

 

現場の仕事だから厳しかったなぁ笑笑


顔、殴られるまでなないけど

蹴られるとか

頭どつかれるとか普通だった笑笑

 

 

朝は4時に起きて始発で現場に向かい

家に

帰ってくるのは22時とかだし

 

 

遊ぶ時間も体力もなかったけど

そういうもんだって受け入れてた!!

 


何よりそれが

唯一の自分が生きてる意味な気がしたから。

 

他の会社の人とかは

なんだかんだ褒めてくれる人とか

面白い趣味持った人とか

かっこいいって思える人たちも沢山いたし

その人達に関しては今も変わらず大好きだ!

 

そんな人達をみて

俺もそうなりたい!!

そうなるんだ!!

って頑張ってた。

 

 

まぁ若いし

 

そんな風に身を削りながら過ごして

 

自分に言い聞かすように

納得するようにその職場では過ごしてました。

 


なかなかのパワハラ会社だったけど

絶対見返す気で頑張った!

 

 

18の青年。

まだ周りは高校生だからね笑笑


本当よく

頑張ってたなぁって今の俺は褒めてやる。

 


えらいぞ!笑笑


 



ぶっちゃけ給料も割に合わなくて


でも


   

それでも


努力して

仕事覚えて

給料多くなるまで頑張ろう!!


って

勤めてた。

 


なんだかんだ家族楽させてやりたかったしね。



 

 

そんな頑張りまくってた18歳の給料は

まじで安い。笑笑


クソ遠い現場にわざわざ電車で行かせ

交通費すら払わずに1日1万円。

 

1万って聞くとええやん!って思うかもしんないけど

移動距離100キロ先とかを電車で乗り換えて

行ってたから往復4〜5000円する。



えぐくね?笑笑

昼飯も朝飯も食うし笑笑


 で

毎日始発から家出て22時ごろに帰ってきて

風呂入って飯食って終わりや笑笑


給料なんて

色々支払い済まして

手元に残るの4万くらいで

そんなん飯食ったら無くなるんよ笑笑

 

 

まぁそんくらいの給料でした笑

 

 

まぁ良い経験。

色々ありがたみが増えたし!

 


ちなみに僕のいた会社は下請け会社で

元請がいて

元請はしっかりしたところなので

しっかり僕の分の十分な支払いも

交通費もしっかり出してたみたいです。


別にピンハネぐらい当たり前だから良いけどさ


交通費すら出さないのは😮‍💨



流石です笑笑

 

 

 

まぁ実力社会だから仕方ない!!


俺はやる!!

辛抱!!!って

納得はしてましたが

 

 


なんかこんなにも頑張って過ごしてた


ある日

 

その少ない給料を

当時の親方は盗んだんですよ。


18歳の俺の少ない給料を。

 


厳密に言うと

給料の締め日をずらして

働いてた日にちを15日分ずらして

誤魔化して

わかんないようにしてたんです。


まぁ要は15万パクったんですわ…


 

なんかさー


ほんとショックで

腹たったなぁ、、



すぐに電話で確認したけど

 

言い訳ばかりで口がうまくて

嘘ばかり。

 

そん時俺なんて

頭の悪い18歳よ


そん時に

あぁ、社会って悪者が勝つんだ

正直に頑張っても意味ないんだ。

って思いましたねぇ。

 


ふざけんなって感じよ。


 

まぁ、流石にパワハラもひでぇし

金も盗めちゃう人だから


その電話でキッパリ

辞めたけど


辞めてもスッキリするわけもなくて

とにかく悔しかった。

 

 



俺、頑張ってたじゃん。

って

 

どんな気持ちで働いてたと思ってんだよ

 

 

 

 

 

お金を盗まれたショックより


ここまで働いたのに

こんなクソみたいな裏切られ方したのが

すげぇショックだった。



惨めだった。

 

 

 

またこんな気持ち味わうのかよって

 

 

この時も思った。



結局

 

 

俺が我慢すればいいんだ。

 

って。

 

 

 


そうやって投げやりになってたんだなぁ

 

 

 

 自分を守るなんて考えてなかった。

 

 

それに

この時期は

付き合ってた彼女が

年頃なのか浮気しまくるお方で

 

 

なんか女に対しての不信感が募りはじめてたし


色々重なり

マジで思い通りに行かない人生に

 

 

 

こんなに裏切られるもん?

 

 

俺の何がいけないんだ?

って

 

 

自分が悪いんだって考えが

完全に出来上がってた。

 

 

もう

この頃からは

本気で何がしたいとかなんて無くなったなぁ。

 

 

 

夢もない、目標も。彼女もいらん。

 

 

とにかく

活力がなかった。

 

 

 

それでも無理してハイテンションで過ごしてた笑

 

ほんとアホみたいに。


誤魔化して生きて来たんよ、


 

自分を押し殺す事に完全に慣れてたし


むしろハイテンションでいた方が楽な気がした。

 

 

心配されたくもないし。

知られるのが恥ずかしかった。

 

 

まぁだから

一人になると反動がドッと押し寄せてきて

 

 

虚無感っていうのかなぁ

 

 

俺何のために今生きてんだろって

 

 

 

まぁ

 

 

でも

何となく生きてたんですよ。




 


ほんで落ち着いた頃に

また

同じ職種の仕事を始めました!


この時の職場は未だに感謝してる!

あったかい人達だった!


まぁそんな感じで

良い環境もあって

おかげさまで

何もなくとも

一丁前に仕事楽しみながら過ごしてたんです。

 

 

で。

 

 

ここで

 

3年ぶりくらいに

 

また

彼女ができたんです。

 

 

この彼女がなんだかんだで人生の

ターニングポイントのきっかけになるんだけど

 

この頃の俺は

前回の彼女のせいで

女子に対しては基本疑いの眼差しで過ごしてて


自分自身も変えたいって思ってたから


今回は絶対信じてやろ!!って気持ちで付き合いました。

 

 

 


それなのに、、、


 

 

続く

 



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