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8月4日(日)は明石・島虎丸さんにて明石沖へ出てきましたー(*´∇`*)


今回はタコ少々のタイラバメインということで、まずはタコからスタート(^-^)/

とその前に…この日の状況はこんな感じ↓↓


潮流的には、朝イチからしばらくはそこまで速くないものの下げからは爆流…みたいな(^-^;

なので潮がほどほどに緩いうちにタコポイントへ。さっそく好調とウワサ通りに、、、



底にリグを這わすとすぐにぬーーんしてくれました( *´艸`)
タコタックルはコチラ↓↓


ロッド:Clicks TAKO GAME Sweep HookerⅡ 64MH
タコエギ:タコーン(KKリグ仕様)
オモリ:25号×2個
リーダー:レベロク・オクトパスリーダータコベイト付

ハイシーズンはガチャガチャラトル音の大きいタコーンがいいですねー(^^)

お土産をサクッと確保したところで、タイの潮になりつつあるためタイラバにシフト。

水深はだいたい35~70㍍で島虎丸さん得意のランガンで叩いていきます。
タイラバにシフトして間もなく船中でバタバタとヒット!今日は爆釣!?と思いきや…コチラにはアタリもカスリもしない。しかもラッシュは最初だけで、その後ナカナカ厳しい展開に。

今シーズン、タイラバを色々やってみて、
経験や技術ではやっぱりやり込んでる人には勝てないのは分かりました。

じゃあどうすればいいのか?

そのひとつの方法として、
少ないチャンスをいかにモノにできるかを意識しました。
ウマイ人が10発アタリがあって1枚獲れたとするなら、自分は1発だけのアタリでも、その1枚獲れれば釣果としては同じこと。

そのためにすべきことは、
①トラブルの少ないリグ
②集中するためのネクタイのローテ。
③感度良く、掛けたらバラシにくいタックルセッティング。

これらのことは、経験や知識が少なくても実践できるかなと。そこをひとつひとつクリアすることでなんとか最近は見えてきたような??

そして今回もチャンスは唐突にやってきました。

コツコツコツコツ…

キター(゚∀゚)!

からの

食い込まず…

けどまだ見てると信じてそのままリトリーブしていると…ドスッ!
追い食いしてきたーーっ(゚∀゚ 三 ゚∀゚)キター!


50㌢アップ(*´∇`*)

なんとか1枚獲れました。

今回のリグはコチラ↓↓


TWObyTWO・ツートンネクタイ・プレーン(単色)カラープロト(クリアケイムラブルー)

リグは"アウトバーブ真鯛"フックを使用した試作ですが、このフックめちゃくちゃ刺さりが良く、ネクタイ交換の時なんかに、ちょっと針先が手に触れるだけで刺さって刺さってタイヘン(^-^;

そのフックに、これまた試作品の"アシストネクタイ・カーリー"をセット。
このピロピロ…めっちゃいい(。-∀-)

(タックル)
ロッド:SALTYBRAVE508ML(タイラバ用ベイト・プロト)
リール:クイックファイヤー小船301※今回を境に引退
ライン:スクマニPE-8BRAID スモークシールド/marking-Ye 0.5号
リーダー:スクマニ リーダー SMOKE SHIELD / 2.5号

ロッドはSALTYBRAVE初のオフショアロッド508ML(ソリッドティップ)。
まだまだこれからセッティングが変わりますが、ナノカーボンT1100Gでの4軸+BOLONがベース。

"曲がるけど戻る"T1100Gカーボンは…

リトリーブではある程度スッと入ってブレにくく、そのワリにリフトしてくれるので引き抵抗に負けることなくスムーズに巻き上げれる。

バイト時には、触って食い込ませるまでは入ってくれるけど、
いざ本アタリの際に、鯛が引っ張り込むほど戻るので、巻き上げているだけでも勝手にフックが口に刺さる感じ。

もちろんスクマニらしい、
ペランペランの薄いブランクスを嘲笑う、トルクフルブランクス。今回釣った56㌢くらいではまだまだ余裕のあるパワーを感じました。

T1100Gはタイラバロッドに思いのほか相性が良さそうです。

で、やっぱりBOLON。
鯛のまとわりつくようなモワーッが分かる!?
コンコンとアタリが出たワケでもないのに、「あれ?今なんかモワモワした!」のあとの次の巻き上げで食ってきたり、
それまで沈黙な船中で「あれ?モワモワしたのに」の後で、誰かがヒットしたりと、そんな経験が多数あります。

それを考えると、鯛ってけっこう頻繁に追いかけてきてて、そのまま見切って食わないことが多いんですねー。


その後、船長はなんとかみんなに釣らしたいと、できる限りランガンしてくれましたが、
あいにく釣り手側が応えることができず、船中数枚追加で終了となりました。

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おわり。