昨晩のイベント終了後はどうしても試したかったラインをテストしてきました。
SALTYBRAVE・PEライン0.1号。
かねてより企画されていた極細PEが情報解禁ということで、送られてきたサンプルを巻いて明石周辺へ。
0.1号…
3本撚り?かなんかの「とりあえず細くしてみました」的なアイテムとはまったく違う、正真正銘の"しっかり細い"4本組みPE。
SALTYBRAVE・PEの強さは、発売中の0.2号で証明されていると思いますが、その品質を保ちつつ新しく開発された原糸をもとに0.15号、0.1号を製作したとのこと。
今回はその0.1号を使用しましたが、いざ触ってみると…当然ながら細いのなんの(^_^;)
ここまで細いとフニャフニャ過ぎて扱いにくいかと思いきや、あえての硬めに調整され意外と扱いやすく結びやすい。
ここまで細いと摩擦系ノットは心配なのでとりあえず電車結び。リーダーはSALTYBRAVEリーダー0.6号をセレクト。
リグはレベロクマメアジヘッド#16・0.4㌘にFリトリーバーというめちゃくちゃフィネス。
その1投め…
ん?
んんん?
いつもの0.4㌘の着水点よりかなり遠いところに着水。
キャストフィールも無重力感がハンパなく、やっぱこれだけ細いと違いますね~。
でも違いはキャスト性能だけではなく…
…おー、、、
入る入る!!
リグがレンジに入っていく感覚が、まるで水の中に刺さっていくような感じ。
ティップを揺らしてジグヘッドの抵抗を確認すると…ギンギンとジグヘッドが水圧を受けるのが明確に伝わってくる。
大げさなようですが、ホントそれくらいの違い。
どんどん沈めていくと…なんかホワホワする違和感。んんん?なにコレ??
次の瞬間、カッ!と吸い込まれた!?
おー!1投めからヒット!
ヤバイ、魚がまとわりついてくるのが分かる…。
そこであえて風速約3~4㍍で、小雨を正面から受けるポジションへ移動。風で潮が当てる基礎のエッジ付近から2~3㍍先にかけてのピンスポットに入るようにキャスト。
少し距離があったので0.7㌘へとチェンジしましたが、普段ならスプリットシンカーを噛まさないといけないようなシチュエーション。
おー…何してるか分かる分かる♪
やっぱ0.1号になると全然違うなー…と再び感慨にふけっていると…
カッ!!!
また釣れた(^-^;
この状況の中でこの感度は0.2号ですら体感できなかったかも(ロッド→SALTYBRAVE・MagicSensor610UL/BOLON)。
そこからもうずっとイレグイ。
まー誰でも知ってるポイントで、人が入れ替り立ち替わり入ってるので、サイズこそメバルの20㎝くらいまででしたが、
ゴリ巻きして2㍍ほどの岸壁からホイホイ抜き上げてもなんてことない強度。
写真は撮ってないですが、軽く20ピキは釣ることができました。
もうちょい続けても良かったんですが、あとで来てた遠くにいた釣り人が、ジワジワ近づいてきたなと思ってたら、狭い堤防の先に無言で入ってきて、隣で釣りしだしたので終了しました。
こっちから声かけると、YouTubeの動画の影響でどうのとか言ってましたが…
ぜひYouTuberの皆さん、閲覧数を稼ぐためオモシロおかしく釣りするだけでなく、真面目なマナーも取り上げて欲しいですねー。
そもそも業界がYouTuberをチヤホヤし過ぎちゃうかと思うし、もっと真剣に釣りに向き合ったYouTuberがいてもいいと思うねんけど。
動画を見てすぐに影響されてしまう受け取り側にもある気もするし…。
まぁとにかく、極細PE要チェックです。
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