ポイントに到着するとこの日はライトが付いておらず真っ暗(>_<)
ケツブル77でワインドやってみるもタチウオのバイトはナシ。ライトはなくともアジは溜まっているハズとレベロクマメアジヘッド#14･0.7㌘＋漁港ワーム(さくらカラー)をキャスト。
ちょっとスマホを触る用事があったので(最近は仕事から何からスマホ漬け)、釣りしながら操作…。
せっかくなのでSALTYBRAVE610ULS-BORONの感度のテストだと左手(利き腕と逆)で持ち、リールハンドルを巻かず糸フケ出まくりの状態で保持したまにテキトーにロッドを上下に動かす。
でスマホに集中していると、
突然左手にカツンっ！と振動が響いて、アジがヒット。暗闇やけどアジがいるなぁと。
ならばとスマホをやめて、アジングに集中しだすとコレがアタリがない。
やっぱり群れが留まらないのかと、左手にロッドを持ってスマホを操作していると、
……コッ
アタるんだコレが(^-^;
水深は10㍍前後はあり潮流もそこそこ速く、しかも横風3㍍くらいとけっこうラインが風に取られる状況。
ラインはSALTYBRAVE PE0.2号(※フローティングタイプ)に、リーダーはSALTYBRAVEリーダー0.6号。
いつものようにチョンチョンとアクションさせ糸を張ってアタリを取ろうとすると食わないのに、
糸フケをダルンダルンに出して、アクションもせずにボーッとしてるとコツンとアタる。
ロッドの感度がいいっていうのもあるけど、それは置いといてここで思うのが、
｢電話してたら釣れた｣とか｢タバコ吸ってたら釣れた｣とか、釣りに集中していないときに意外と釣れるっていうヤツw
まさしく今回もそんな状況で、そのメカニズムはいったい何？
今度は意図的に釣りに集中していない時のラインの張り具合や放置具合を再現してみる……。
糸を張らない、アクションもほとんどリグに伝わらないくらいテキトーに。
……コッ
釣れる。
または勝手に丸飲み……
ぱっくんちょ。
なぜなのか？？？
考えてみると、アジやメバルに関しては高確率で潮に乗って流れてくるエサを捕食しているハズで、
これまでも潮上に投げてドリフトで誘っていって釣ってたのがそれを演出するため。
でもそこでアタリを取ろうと糸を張ることで、エサのように自然に流れていない？のでシブイ時ほど見切られる可能性が高い？？
今回のように、潮流に完全に乗るようにしっかり糸フケを出し、ジグヘッドのウエイトをセレクトすれば、流しているだけで勝手に食ってくる？？
エサ釣りでいうフカセってこんな感じなのか。やったことないから知らんけど……(^-^;
そんなことを意識しつつもう一度やってみると、、、カッツーーン！！
やたら激しいバイトだと思ったらバーサーでした。終了～！
誰でも簡単に釣れるときは別にいい。テキトーで釣れるから。
みんながシブイというときにどうやって価値あるイッピキを絞り出すか。
まだまだ奥が深いですねー。
(タックル)
ロッド:SALTYBRAVE 610UL type-S BORON(プロト)
リール:ローギア2000番
ライン:SALTYBRAVE PE0.2号
リーダー: SALTYBRAVE リーダー0.6号
リグ:レベロクマメアジヘッド#14･0.4㌘&0.7㌘＋漁港ワーム(さくらカラー)
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