タコスペック&タコーーンで明石ダコ( *´艸`) | レベロクのさてどうする?裏面…

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先週末の釣行…ネタありすぎてどれからだそうか悩む~(>_<)

まずは明石海峡・船タコゲームから(^-^)/


この日はいつもタイラバアイテムをお試し頂いてるShinさんのマイボートに乗っけて頂きました~(^-^)/

前日心配した通り、きっちり朝寝坊してShinさんのモーニングコールで目覚めました(>_<)ゴメンナサイ

それはともかく出船!
潮の具合でまずはタコ狙い!地元タコルールに乗っ取って沖へと船を走らせます。

そういや船タコは2年ぶり!去年は何かとバタバタで行けなかったので久しぶり。
今回はええもん仕入れてきてるんです、、、


カンジインターナショナルさんのタコエギ・タコ~ン&クリックス・タコスペック

いやいや最近は心をくすぐる楽しいタコグッズが豊富ですね~。

タコスペックは、エギ型のいわゆるタコエギ。
ほかのタコエギと違うところは、やっぱりカンナ。
タコスペックもそうなんですが、傘バリ仕様なんで思いっきりアワセなくてもサクっとタコの腕に絡みつきます。

もともと、ワタクシと~じまのオクトパッシングは、
もぅ6~7年以上前に、レベロクがまだチーム時代に同期でチームメイトの寺ちゃんと明石のエギングの合間に始めたのがキッカケ。
エギングの外道だったタコですが、すっかりエギングよりハマってしまって、夏の真っ昼間から寺ちゃんと二人で黒焦げになりながらやったもんです。

その頃はまだタコエギなんてなく、イカエギにオモリを足して、硬いスピニングロッドでブン投げてやってました。
エギがねー、意外とめっちゃ釣れて。

近くでテンヤ投げてたおっちゃんが、あまりに釣りまくるから何使ってるか聞いてきて、
エギっていうたらびっくりしてましたもんねー(^^;

で、その時からタコにはエギっていうイメージがあるんですが、今あるタコエギってなんかちょっと違うなって…。

その後出てきたタコエギは、元々ショアから単体で使う目的で作られていて、出始めの当時はみんなショアでタコエギ投げてました。
イカエギと大きく違う点は、底取りしやすいようシンカーが重い。

単体で使う分にはそれでいいんですが、

僕らは当時Wスナップをエギのアイに付けて、オモリを水深や潮流に合わせてウェイトチェンジして(今の船ダコでタコエギを使う状態に近い)使っていて、
底取りはオモリを重くすることで可能で、タコエギが重い必要は全くなかったんです。

でもある程度重さがないとエギが回転したり立ち過ぎたりして安定しないので、バランスを取る意味で多少は必要な感じ。

で、しばらくするとヤマリアさんから、専用のタコエギが発売され、それは単体での使用ではなく専用のサルカンにオモリを付けるダウンショットスタイル。
エギのアゴのオモリは小さくそれこそバランスを取るため程度。

これでも全然良かったんですが、フックがテンヤ風の3~4本針で、
タコが警戒してるときのタコパンチ程度のアタリは乗らないし、フッキングが決まらないとバレてしまうことがありました。

さらに数年後、船ダコでタコエギを使うのが流行りだしました。
この頃、ヤマリアさんのタコエギは特価になってたんで一度廃盤になったんでしょうねー。
今は新型が出てるみたいなんで、もうちょっと船で仕掛けていけば、いち早く船ダコエギブームが来てたかも??しらんけど(^-^;

で、現在の船ダコでのタコエギって、
以前にタコエギ単体で使うことを目的に作られてたであろう、シンカーがでっかいエギが主流になってます。

まとめると、
…こんなでっかいオモリいらんよね??タコエギが踊りにくくない?引き抵抗も重いし。

なんか違うなぁと思いつつも、みんなそれで結果出てるし、全然オッケーなんでしょうが…。
いざ自分自身が船ダコでタコエギを使うってなると、やっぱりなんかうーん。

そこに出てきたのがタコスペック。



まさに船ダコ専用のタコエギ!
オモリも小さいし、触れてきたタコ全部掛けたるっ!ていう鬼の傘バリ2段式。開発者のスケベ根性が露骨に出まくってる感じ( *´艸`)

で、今回はそんなタコエギにTWObyTWO・エサ巻きゴムビヨンビヨンを使って脂身が巻けるか??ていう実釣テストがしたかったんです。
結果は、、、



こんな感じでセットすればめっちゃ使える!
アタマの部分をしっかり押さえ込むことができて、空アワセしたあとのビローーンっていう身崩れしにくい!

で、タコエギのほか最近はこんなものもあるんです。


左のタコエギ・タコ~ン
スッテ型のタコエギで、バランスとるためのオモリは内臓されてるみたいです。
で、タコ~ンを振ってみるとガチャガチャとラトル爆音w
タコスペックはチャラチャラ程度なラトル音ですが、比べるとタコ~ンはめっちゃ騒がしい笑

タコってラトルが効くときあるみたいなので、明確に使い分けができそう。
効くところによると、シェイクを止めたとき、タコスペックとは違ったフォールになるのでそういう使い分けもできるとのこと。

マニア過ぎるかもですが、やっぱり突き詰めるとそうなってくるんですよね。

ちなみに今回はビヨンビヨンのセッティングテストも兼ねて、タコ~ンとタコスペックでのコンビで使いましたが、
フックの位置に段差ができるので、「2個つけることでバレにくい」っていうメリットを考えると同じ種類のタコエギを使った方が良さそうです( ̄▽ ̄;)



ちっさいけど…ありがとうございます(^o^)/

今回はオカッパリでオクトパッシングするバスロッドを使ってましたが、、、イマイチ。まぁ致し方ないか(^_^;)
なんか専用のいいロッドないかなーーー。

てな感じで、タイの潮が来だしたので狙いをタイにシフト…

つづく。