神戸の一文字メバリング・パターン編。 | レベロクのさてどうする?裏面…

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15日の一文字メバリングのパターン編です(^^)



内容が濃すぎてとても書ききれないので、とりあえず当日のパターンを簡潔に…。

この日は神戸の最後の楽園的な一文字へ。
釣り仲間の皆さんとご一緒させて頂き、何かと賑やかな釣行になりましたが、それはまた別に書くとして…。

えー結果から言うと、ワタクシは26~27㎝クラスをアタマに45ヒキ(もちろんほぼ即リリース)。



今回の自分的パターンは…

①スライドヘッド+マイクロスライダーによるマヅメの中層~ボトムワインド。
②適度に走る潮にリグを持たせた、ぶっ飛びロッカーF+漁港ワームでの表層フロートリグ。
③漁港ヘッド0.4㌘+漁港ワームの軽量JH単体による、ショアライン・ウィード際撃ちフワフワ。

まずは①マヅメのワインドですが…
今回は朝夕のマヅメにデカメバルが出るという、経験上この辺では珍しいパターン。

仲間が釣った29㎝アップや28㎝クラスなどはマヅメに出ました。

ワインドはアピール力があるのか、活性が一気に上がるマヅメで勝負が早いことが多いです。
まずはボトム。活性が上がると中層→表層とレンジを上げていって最終的にフロートリグになっていくカンジ。



で、だんだんと②のフロートリグパターンに移行するワケですが…

今回全体で釣れた良型のほとんどはフロートリグではないかというほどのメインパターン。

大きく見たフロートリグでの狙いドコロは、ハイシーズンに進むにつれ微妙に変わってくる気がします。

初期はまっすぐリグが帰ってくるような、流れが止まるくらいの潮のヨレ。

それがハイシーズンになるにつれ、激流のワキのように、強い流れの反転部で釣れるようになるのですが、今回はその中間くらい。
大きな潮のヨレから、流芯に引かれて戻る潮の中で釣れるカンジ。

感覚で言うと、投げてまっすぐ帰ってくるところから、流れに入ってグッと抵抗がかかるとこらへん。
そこでほとんど巻かずに、抵抗を感じてラインを張ってるとグーンと重くなるバイトが出ました。



そのパターンでレベロクケントがデカメバル♪
アタリはガツンと強く出るモノは少なかったため、コンパクトな漁港ワームやマイクロスライダーの方がキャッチ率がアップした気がします。

ここパターンの良型はブルーバックがほとんどだったので、シロのデカイやつを探しつつパターン③へ。

③は軽量JH単体によるショートキャストでのピンスポット撃ちからのフワフワ。

シロの群れが本格的に接岸すると、狙ってデカメバルが釣れるパターンではあるのですが…今回出た26~27㎝はブルーで、ちょっとしたサラシの中でのヒット。

シロは結局25㎝あるなしくらいで止まりました。ただし数はめちゃめちゃ釣れる♪

テトラ際はウィードまみれなので、ウィードエッジやちょい沖にあるだろうウィード帯を絨毯爆撃するカンジ。

色々試しますが、着水からのフォールで、リールは5~8回分くらいしか巻かずにピックアップするので手返しは良く、数は稼げました。





この釣りには漁港ワームがピッタリ。

…ていうカンジで久しぶりに集中してできました(^-^)/
しかし神戸の楽園のポテンシャルはスゴすぎます(^^;

現在は土曜の通し便のみですが、GWは営業されるみたいなので、興味あれば船長丸さんにご確認のうえチャレンジしてみてくださいw

仲間うちでは…まだまだ流れに入ったり、完全に接岸してないから、たぶんこれからまだまだ釣れるんじゃない的な?

たまには釣り場のポテンシャルで釣らせてくださいm(_ _)m

次回は番外編!
ある意味こっちの方が驚きな釣果!

つづく。