思い出の嘔吐 | あんなの地獄への階段

思い出の嘔吐

さっき原付にあおられた!車の後ろにぺったりつけられて、怖かった。
危ネェと思ってそいつの顔みたら、バーヤンだった。
バーヤン:小、中学校同じの個性派男子。独特の視点の発言とニオイが特徴的で小六の頃は運動会で応援団長をやっていた。
しかし中1の頃、給食でパンプキンスープが出たときに事件は起きた。
彼は大食漢でも知られていて、パンプキンスープを彦麿なみにおいしそうに食べていたのを今でも覚えている。
そしてその日彼は、まだ食べ始めた僕らを目の前に、パンプキンスープを吐いてしまった。『吐いた』っというよりも『宙に舞った』と言ったほうが正しいかもしれない。
彼のまわりはパンプキンまみれ。
その後、パンプキンスープに手をつける勇気ある人間は現われなかった。
その事件以降、自然とみんなは彼とは距離をおいた。
STOP、いじめ!