M5A1製作記 3 | トリンリのおもちゃ日記




タミヤ1/35アメリカ軽戦車M5A1を作っております。

この作品は、大ちゃんさん主催のD-DAY〜80thコンペへの参加作品です。




さて今回は、プラペーパーの細切りを用いて車体各部の溶接痕を再現する予定でしたが…


プラペーパーを溶かすためのタミヤセメント(流し込みタイプ)がスッカラカンになっており、できなくなりましたビックリマーク

いつも接着に使っているMr.ホビーのMr.セメントSPでは揮発性が高すぎて、プラペーパーを上手く溶かせないんですよねあせる




ということで、溶接痕の再現はタミヤセメントが届くまでお預け。

サスペンションと車輪類の組み立てにスイッチします。


サスペンションの組み立ての最初は、部品B17のボルト上2個を切り取ります。



で、組み立て説明書には記載はありませんが、

切り取ったボルトを、フェンダーから飛び出した小さい四角の下端に移植します。

写真は、1個だけ移植したところです。



2個移植しました。

これを、都合4枚の四角に施します。


大変細かいミクロの作業ですが、切り取ったボルトを飛ばすことなく、作業を終了させることができました。




続いて、サスペンションと車輪類の組み立てです。


ここは、何も考えることなく、楽しく組むことができました。

ただ、古いキットゆえにパーティングラインの盛り上がり型ズレが顕著で、整形するのがちょっと大変でした。




車体下部にサスペンションと起動輪を接着したところです。

車体下部を裏返しにしています。

モーターライズ用の不要の穴が沢山開いてますが、

私は作品を裏返して飾る趣味はありませんので、気にしません。

埋めないで、そのままです。




車体上下と砲塔を仮組みしてみました。

ここまで出来ましたが、手摺などの細かい部品は、まだ付けていません。

というのも、溶接痕を再現するとき、力を入れて各部を掴む必要があるため、細かい部品を付けると破損させる可能性があるからです。




というところで、今回の作業は終了です。

次回は、タミヤセメント(流し込みタイプ)が届き次第、溶接痕の再現にかかりますグラサン