土曜夜10時30分 | トリンリのおもちゃ日記

1972年。

私は小学6年生でした。

土曜日の夜10時30分。

小学生にとっては眠い時刻。

テレビでは大人向けの番組の放送時間。


しかし、私は、その番組が始まると眠気が吹っ飛び、テレビに齧りついて見ていました。


チャンネルは8

東京ではフジテレビが配信したその番組こそ、


伝説の時代劇、市川崑劇場 "木枯し紋次郎"でした。



木枯し紋次郎のトリコになったのは、私だけではありません。

クラスのほとんどの男女が、木枯し紋次郎のファンでした。


"あっしには関わりのねぇこって"


ニヒルとは、この紋次郎のことをさす言葉なんでしようねぇ。



そして、この主題歌も大好きでした。



できることなら、全話をブルーレイ・ディスクで集めてみたいです。

(ブルーレイプレイヤーを持ってないけど)


ブルーレイは出ていたかなはてなマーク

DVDなら全話セットが出ていたんだけどな。


残念ながら、どちらも所持していません。



よく、竹ひごを咥えて飛ばしてましたねぇ。

紋次郎にあやかってグラサン