アキュレイトミニチュア1/48"シュトルモヴィク単座型"を作っています。
前回、デカール盗りために注文したタミヤ1/48"シュトルモヴィク複雑型"が明日届くので、今回は小物類の製作を行います。
まずは、風防(キャノピー)です。
風防とキャノピーは同一だと思っている方が多いようですが、実は違います。
コクピットの上の最前部に固定されている透明部分が風防であり、その後ろの人が搭乗する可動式の透明部分をキャノピーと呼びます。
さらにその後ろにある透明部分は、後部風防と呼びます。
キャノピーです。
私の場合、マスキングが苦手なので、極力マスキング無しの筆塗りで塗装します。
今回の場合、まず内部色のグレーグリーン(Mr.カラー60番のRLM02グレー)を面相筆で塗り、その上に上側面色のアースブラウン(Mr.カラー43番のウッドブラウン)を塗りました。
はみ出た部分は、竹串の先を鋭く尖らせた物で削り取ります。
上の写真の左側が、まだはみ出しを取っていない部分で、右側が取った部分になります。
強く削るとキャノピー本体に傷をつけてしまうので、注意して削ります。
実にケッタイなプロフィールの機体になりますが、私はブサイクな軍用機が大好きです。
あ、キャノピー類を接着する前に、照準器を塗装し、計器盤の上に接着しました。
続いて、