わが家で飼育していたガメラたち | トリンリのおもちゃ日記

社会人に成り立ての頃、私はカメの飼育にハマっていました。



諸般の事情で今はクサガメ1匹しか居りませんが、かつて私が飼育していた"ガメラたち"をご紹介します。



ハラガケガメ。

小型ですが、大変凶暴なカメです。

このカメを飼育することが、水棲ガメマニアのステータスになっています。

美食家で、わが家ではブラックタイガーエビのすり身を与えていました。

♂♀飼っていましたが、14年で他界しました。

原産地はメキシコです。



ジーベンロックナガクビガメ。

最もポピュラーな"ヘビ首ガメ"です。

四六時中水槽の中を泳ぎまくる、落ち着きのない奴です。

これまたエサは、エビのすり身でした。

見ているうちにこちらの目が回ってしまい、手放しました。

原産地はパプアニューギニアです。




マタマタ。

アマゾンに棲む珍妙なカメです。

原則として、生きた魚しか食べません。

餌の金魚代がかさんだため、手放しました。




フロリダカミツキガメ。

悪名高きカミツキガメの一亜種です。

水の中では大人しいですが、水から上げると途端に凶暴になります。

何でも食べる飼いやすいカメでもあります。

近所のカメ好きなお兄ちゃんに進呈しました。

原産地はアメリカ合衆国のフロリダ半島です。



ワニガメ。

怪獣ガメラのモデルになったカメです。

大人しいですが、顎の力は強大。

野生では、他のカメの甲羅を噛み砕いて食べます。

だんだん怖くなったので、手放しました。

原産地はアメリカ合衆国です。



ミシシッピアカミミガメ。

これまた悪名高い帰化動物です。

大変丈夫なカメのはずなんですが、私が飼うと、何故か早死にしてしまいます。

もう、ペットショップでは売っていません。

できることなら、もう一度じっくり飼ってみたいカメです。

原産地はアメリカ合衆国です。



クサガメ。

お馴染みの大人しいカメです。

日本中に居ますが、遠い昔の中国からの帰化動物と思われます。

最も飼育に向いたカメで、人にもよく馴れ、人の姿を見ると餌をねだります。



以上、私が飼育したことのあるガメラたちでした。

カメは顎の力が強いので、一部の凶暴なカメは、大変危険な存在でもあります。

カメを飼育する場合は、くれぐれも噛まれないようにしましょう。

ワニガメに噛まれると、マジで指がなくなります汗汗


おススメは、大人しいクサガメニホンイシガメですねグラサン



(全ての画像はお借りしました)