ドイツレベル1/72 Ⅲ号対空戦車"オストヴィント"を作っています。
早いもので、この製作記も11回目となりました。
今回は、砲塔の組立てと塗装です。
私としては、スラスラと作業が進みました。
昨日の機関砲の組立ての続きをやる前に弾薬をやっつけます。
薬莢部分はMr.カラーのゴールドを塗りました。
本当は全てタミヤアクリルで塗装したかったのですが、ゴールドを持っていませんでした。
それに、タミヤアクリルのメタリックカラーは金属粒子が粗めなので、使用を差し控えた次第です。
アップの写真です。
弾頭部は、実物の色はわかりませんが、タミヤアクリルのフラットブラックで塗りました。
また、数発に1〜2発の割合で曳光弾が入っているはずなので、真ん中の2本の弾頭をタミヤアクリルのフラットレッドで塗っています。
これもあくまでフィクションですから、読者の皆さまは真似されませんように、お願いいたします。
次は、前回に引き続き、対空機関砲の組立てと塗装です。
小さいパーツを幾つも接着し、3.7cm対空機関砲を完成させました。
機関砲本体がスムーズに上下に可動するように注意して組み上げました。
組み上げた対空機関砲を砲塔下部に接着したところです。
位置決めが中々上手くいかず、苦労しました。
このキット最大の欠点ですね。
砲塔下部に砲塔上部を接着したところです。
砲塔内部の骨材が機関砲の防楯のボルトに引っかかり、砲の上下動が渋くなってしまいました。
ここは、対空機関砲らしく、仰角を取らせたいと思います。
実物では砲と連動する照準装置も、斜め上を向くように接着しました。
今回はここまで。
次回は、砲塔上下の接着部の整形と砲塔の塗装を行います。
せっかくなので、未完成の砲塔を車体に乗せてみました。
う〜ん、カッコイイ
砲塔と車体のハメ合わせがキツいので、修正する必要がありますね。
ではまた次回、お会いしましょう