本日7月10日は"ウルトラマンの日"です。
今を去ること56年前の1966年7月10に"ウルトラマン前夜祭"がTV放送され、翌週の7月17日より空想特撮シリーズ・ウルトラマンの放送が始まりました。
ゆえに7月10日はウルトラマンの日なのです。
多くの子どもたちの心をとらえたウルトラマン。
当時5歳だった私ももちろん例外ではなく、ウルトラマンの放送は天からのとてつもないプレゼントでありました。
最初期のウルトラマンであるAタイプです。
マスクはラテックスゴムで出来ており、口を開閉させる予定でしたが、上手く行きませんでした。
もし当時、ウルトラマンの放送がなければ、おそらく私は、別人格の大人になっていたことでしょう。
それほどまでにウルトラマンは、私のアイデンティティ形成に影響を及ぼした作品でありました。
7月10日のウルトラマン前夜祭の翌週、第1話の"ウルトラ作戦第一号"が放送され、主人公のウルトラマンと宇宙の凶悪怪獣ベムラーが登場します。
当時のテレビは白黒放送でしたが、幼稚園児の私は、食い入るようにテレビ画面を見つめておりました。
61歳になった今も、私はウルトラマンが大好きです。
もう何度再放送を見たか、覚えておりません。
私のアイデンティティの根幹を成すウルトラマンと怪獣たち。
私は彼らを、死ぬまで愛し続けるでしょう。
子ども心、バンザイです
(画像はお借りしました)