子どもの頃に熱心に見ていたTVアニメに、"アタックNo.1"があります。
バレーボールを題材にした有名なアニメで、1969年12月から1971年11月(実に2年間)にかけて、フジテレビ系列で104話が放送されました。
再放送でまた見れないかなと思っていましたが、久しぶりにYouTubeでオープニングを見て、ビックリ
これは再放送できないなと思いました。
104話という長丁場も去ることながら、
あまりに古い時代の作品なので、今の時代にそぐわないこと大です。
↓
オープニングの歌の中で、何と本郷コーチが、主人公鮎原こずえをボールで折檻しているではありませんか
正しくは折檻ではなくて指導なのですが、エッチなサディストが泣いて喜ぶようなボールのメタぶつけであります。
そして、女々しさを強調するかのような、こずえのセリフ。
"だけど涙が出ちゃう 女の子だもん"
あ〜、このオープニングは、今の令和の時代には相入れません。
まさに、昭和の感覚です。
でも私、この歌が好きなんです。
聴くと背筋がゾクゾクします。
高校バレーから始まって、実業団でオリンピックをめざすこの作品。
好きでしたねぇ