本日は主脚タイヤの整形とコクピットの組み立てを行います。
まずは主脚タイヤから。
これは、航空機の自重でタイヤが凹んでいるのを再現したものです。
本来ならば、凹んだ分だけ横方向に膨らむのですが、工作が大変なのでそれは再現していません。
従って、なんちゃって自重変形タイヤです。
でも、結構リアルになるので、私はいつもこの工作を行っています。
さて次は、コクピットの組み立てです。
飛行機プラモというものは、原則、コクピットを仕上げないと左右の胴体を接合できません。
泣いても笑っても、このコクピットという複雑な造形を組み立て、塗装することになります。
このキット、幸か不幸かコクピットの部品が異常に多く、1/48航空機としては格段にリアルなコクピットを作り上げることが出来ます。
その代わり、部品が異様に小さいので、工作の難度が高いです。
以下のような金属エッチングパーツもコクピットのために用意されており、さらに組み立ての難度に拍車を掛けています。
↓
プラスチック用接着剤では接着できないので、瞬間接着剤で接着します。
次は、コクピット底面とパイロットシート並びに計器盤の工作になりますが、
側面工作で疲れ果ててしまいました
よって、今回の製作は、ここで終了にいたします。
次回はコクピットの工作の続きです。
また、お会いしましょう