①
無線手です。
彼は、低い位置にした座席の上に立っているようです。
パンターはA型。
撮影場所はイタリアか夏の東部戦線だと思われます。
②
彼は、高い位置にした座席に立ったあと中腰に屈んでるようです。
この写真に写る戦車兵全員が、黒の戦車服の上にフィールドグレーの戦車兵用作業服上下(形状は黒の戦車服とほぼ同じでコットン製)を重ね着しています。
またアタマには黒の戦車兵用略帽を被っています。
国防軍の戦車兵です。
パンターはA後期型。
撮影場所は東部戦線でしょう。
③
水筒の水を飲むパンターの操縦手です。
上着を脱いで、グレーのシャツ姿になっており、肩には国防軍戦車伍長の肩章を取り付けています。
帽子は、黒の戦車兵用規格帽ではなく、アフリカ軍団の兵士が被ったオリーブグリーンの熱帯規格帽(コットン製)を被っているようです。
夏のイタリア戦線での撮影でしょう。
彼は高い位置にした座席に座っていると思われます。
パンターは、おそらくA初期型でしょう。
以上です。
Ohjisaabさんの模型作りの参考になれば、幸いです