ハセガワ1/48 紫電改製作記 (35) | トリンリのおもちゃ日記
しばらく途絶えていたハセガワ1/48紫電改後期型の製作ですが、
おニューのエアーコンプレッサーが昨日届いたので再開いたします。

これがおニューのエアーコンプレッサーです。
小型で空気の排出量も少ないですが、プラモデルを塗装するには充分です。
ご覧のように水抜きストレーナー兼圧力調整バルブがデフォルトで付いております。

ちなみに奥のオレンジ色のが、先日煙を吹いたエアーコンプレッサーです。
クルマのタイヤの空気も入れられるほどの高圧空気を送り出せますが、43年間働いてお亡くなりになりました。


さて、機体に貼ったデカールを保護するクリアー掛けの続きをやりますが、
その前に、
前部風防、キャノピー、後部風防を機体に接着し、透明部分にマスキングゾルを塗りました。

これらの風防部品、接着位置が曖昧ですあせる

私は前部風防、キャノピー、後部風防の順に接着しましたが、これが間違いビックリマーク
前部風防とキャノピーのラインがキレイに繋がらなくなり、ごくわずかですが段差が生じてしまいました汗汗

正しくは、後部風防、前部風防、キャノピーの順に接着します。
さすれば、段差は生じなかったと思われます。


でもって、デカール保護のクリアー(Mr.カラー)を、全てのデカールと翼端灯、尾灯、編隊灯に吹き付けました。
吹き付け終わったところ。
透明クリアーの吹き付けですから、特に変化は生じません。

私、紫電改の背の高い風防が好きです。
まるでロシア原潜の流線形の艦橋みたいで、萌えます。


今回はさらに、ファインモールド社の真鍮挽き物の"紫電改用20mm機銃銃身""ピトー管"を取り付ける予定でしたが、肝心の製品がまだ届かないので、できませんでした。


ということで、今回は終わりです。


次回は、真鍮製の20mm機銃銃身とピトー管を取り付け、全体のウェザリング(汚し塗装)を行います。


ではまたグラサン