それがアラドAr234C-3 "四発ジェット爆撃機" です。
最高速度は、あのメッサーシュミットMe262A-1を3km/h凌ぐ、873km/h
第二次世界大戦で実用化されたジェットエンジン航空機の中で最速の機体です。
そんなアラドAr234C-3のプラモデルが、四国は松山の "ぱき丸どん吉" 様より届きました。
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以前に発売されていたアラドAr234B-2双発ジェット爆撃機をベースにして新規部品を同梱した、スペシャルバージョンのプラモデルです。
発売は、確か2010年頃。
現在では入手が困難なアイテムです。
以前私はこのキットを8個も所有していましたが、ある日、1個を残してことごとく手離しました。
今回の購入で、在庫は2個となりました。
なぜ、そんなに沢山持っていたのかというと、
第二次大戦航空機の中で私が一番好きな機体だからです
実機は、偵察機型のC-4と合わせて19機が完成し、爆撃機型 (C-3) の数機が第76爆撃航空団に、偵察機型 (C-4) の少なくとも1機が長距離偵察航空団に配備されて実戦投入されたと言われています (ヨーロッパ終戦の1ヶ月前の1945年4月頃) 。
さて、
プラモデルの中身ですが、
機体上面はRLM81ブラウンバイオレットとRLM82ライトグリーンのスプリンター迷彩、
下面はRLM76ライトブルーという大戦後期の塗装が指示されています。
もしも、私の他にアラドAr234C-3が一番好きだという人がいたら、その人は相当なドイツ機フェチ
ド変態であります
例によって、このプラモデルも、すぐに作るつもりはありません。
しばらく、部屋に放置して、悦に入ってみたいと思います