BOOT-LEG COMP-DX CPX-1.0 | junker-life

BOOT-LEG COMP-DX CPX-1.0

2024年一本目はこれ。

BOOT-LEG  COMP-DX CPX-1.0

ご家庭にある部品で誰でもできる簡単なお修理。

 

 

今日の夕方仕事場作業場近くのHOで保護。

 

 

ノイズ混入、エフェクト掛からずで¥3300。

ブランドくらいは知っているけど製品については予備知識ゼロ。とくに欲しいわけでもないけどググったら中古相場6~8,000円くらい。ドライバー借りて開けてみたら

 

 

ジャックが壊れてた。店で見たときにはINPUTが割れて輪ゴムで縛っている状態で、OUTは無事かと思ってた。基板はきれいでお漏らしも無いからまあいいか、と購入。

 

帰って開けたらOUTPUT側は完全崩壊してた。よくこの状態でとりあえずでも音出てたなあ。ケーブル踏んづけたのかな?

 

迷わずジャックをスイッチクラフトに交換。国産ジャックより径が太いのでリーマーで拡張。ものの20分ほどで修理完了。

 

 

INのステレオは前回の池上EQに使うために購入し、たまたま昨日届いたもの。VOXのワウに使おうと思ってたけどまた買わなきゃ。OUTは他から取り外した中古品なのでベーク板の色が異なる。

 

ギターつないでチェック。アタックはパコパコなって気持ちいい。サステインもいい。MXR dynacompだと全体の音質もキュッとなる印象だけど、これはノーコンプのときのルーズ感が残るね。インプレに「コンプ嫌いの人にも~」って書いてた人はこの辺のこと書いてるのかな?解像度もなかなか。

でもハムバッキングでは単音だと歪まないけど複数弦弾くと歪む。シングルではそうでも無いけどな。どこかコンデンサが抜けてるのか、こういう仕様なのか?でも歪むとは誰も書いてないし、歪むのもクランチっぽくて悪くなくてそれはそれなんだけど、クリーンでのコードストロークのとき困っちゃうね。これ以上手入れるの面倒くさいなあ、と思いつつそっと蓋閉めた。