サンデーモーニング
今日は奥野一成さんを取り上げます。
農林中金バリューインベストメンツ
の常務で運用の最高投資責任者（CIO）
「日本のバフェット」
と、呼ばれている方です。
先日モーサテに出演されていたので、
ブログでも紹介させて頂きました。
この人を知らなくても、
「農林中金＜パートナーズ＞おおぶね」
は知っているかも？
長銀に入行し、破綻を見て
「バフェット流の投資」を日本でも
出来ないか？と、思い立ち、
「長期厳選投資ファンド」運用を
開始されました。
うーむ。
この人の話を聞いていると、
超優良銘柄だけ「厳選」で買い、
ずっとホールドするスタイルに
自分にも合っているのでは？
と、思うから不思議だよな。
って、
日々の値動きに一喜一憂して
毎日ブログのネタにしてる
のはお前やないかーい！
（こんな性格だし、この芸風しか出来ないんです）
【8月16日モーサテ】
・この日は、奥野さんな投資哲学と具体的な手法を紹介していました。
・企業を判断する3つの視点
・対話型投資。
投資企業トップとは定期的に議論。
・事業の見直しは、ROICがベース。
企業のリターンを事業毎に見る。
どれだけ効率的に稼いだかを見る。
・投資先の企業は数年かけて調べる。
その間に株価上がる事あるが、買わなくて失敗より、買って失敗は致命的。
・淡々と利益が積み上げるかどうかが重要。
株価は利益の影。
【テレ東経済ニュースアカデミー】
テレ東が、「経済ニュースアカデミー」で2回に分け、特集をしていました。
内容は、以下の通り。
今みたいにマーケットが不安定な時は、
共鳴される方も多いと思います。
【前編】
【後編】
番組内で
「教養としての投資」
「先生、お金持ちになるにはどうしたらいいですか？」
の2冊の本の紹介がありました。
【オススメ本】
「教養としての投資」
は非常に面白い本です。
・奥野さんご自身の経歴を通して、何故「バフェット流の投資」を日本でも出来ないかと、思い立ったかが書かれています。
・日本人はなぜ投資が苦手なのか？という問い。子供たちに資本家マインドを残したいとの強い。資本家になることは日本人としての責務！とまで言ってます。
・長期投資の考えとして、
「売らなくていい会社しか買わない」
「長期投資の長期とは永久のこと」
とも。
・また、ファンドマネジャーが会社訪問で聞くことは、モーサテの話そのまま。企業を5年以上かけて調べて買う。株価が下がっても狼狽しないためには？保有株式を売却する時の判断基準についてにも触れています。
・最後に、
「投資は知の総合格闘技である」
との言葉で締めくくられています。
興味ある方は是非ご一読ください。
一応、アフリエイトを載せておきます。
①教養としての投資
●楽天
●Amazon
Kindleありません。
②先生、お金持ちになるにはどうしたらいいですか？
●楽天
●Amazon
このブログを
「朝8時更新」にしようか思案中。
どうせ、満員電車が嫌で早めに会社に
行っているんだし。
今は、
【18時過ぎ更新】
①昨晩のYouTube
②今朝のモーサテ
③今日の日経新聞
④今日のマーケット、売買実績
の順番なんですが、
【朝8時更新】
①昨日のマーケット、売買実績
②昨晩のYouTube
③今朝のモーサテ
④今日の日経新聞
になります。
マーケットが始まる前に更新した方が
読者の皆さまにも役に立つのでは？
と思ったんですが、如何でしょうか？
時間帯別のアクセス数の見ると、
19時、20時がピークなんですが、
実験的に明日からやってみようかと
思ってます。
では、明朝に！
って、朝8時更新出来なかったら
「喝！」入れて下さいね。