風太その後17 | 香KAORI均整院

香KAORI均整院

身体均整法やアロマテラピーのお話。我が家の猫や犬も登場します。

ラブちゃんが生きている時

義母がやってきて


私が見ていない時に人間の食べ物をあげていたようで、

それがラブちゃんの死を早めたのではないかととてもショックだったので


風太は寝室で飼うことを決めていました。


猫もいるので慣れるのに時間がかかるし猫にも負担になるかなぁと思いました。


とはいえ少しずつリビングにもいられるようになったほうがいいと思い


大きなケージの中でのリビングデビューも考えていたのですが、


実際に連れて行ってみると

風太はケージから出たがるし


寝室と同じようにケージの外に柵を作ったものの

義母がやはり手を伸ばしてくるので


もし噛まれて叩いたりしたらまた大きく後退してしまうので


まずは寝室で自由に動き回れることを考えています。


保護されていた施設でキャバ嬢のようなこともしていたので


あっ、ふれあい体験ですね 笑


パソコンに向かっていると膝の上に載ってきていたのですが


そこで下手に触ると噛まれるという状況があったので


パソコンのところには来られないよう柵をして

ベッドやソファに載らないよう

やはり柵で囲みました。


今までも時折風太の柵を開けて

一緒に走っておやつをあげたりしていたのですが


私がパソコンを始めるとケージの中に入ってしまうような感じでした。


先日夕飯を作る間柵を開けておいたら

自由に走り回るかなぁと思い柵を開けて部屋を出ました。


夕飯の準備が終わり、風太のフードを持って部屋へ行くと


風太がいません。


柵を越えてベッドやパソコンのところに入ってしまっただろうかと探していると


散歩に行く時に入れて階段を降りるバッグの中に暗い顔をして入っています。


前の方に吐いた跡があります。


いつも開けていかないから

怖くなってしまったのかも。


こちらも動揺してフードを置いて部屋を出てきたのですが


どうせなら柵の中に入れておけば

いない間に柵の中に戻るかもと思い

部屋に入りました。


するとフードを持っていかれると思ったのか

バッグの中で唸り声をあげておそろしい声で吠えてます。


これはヤバい。


噛まれないようにと三連になっている入り口に置いてある柵を持ち、


風太のところから来られないように自分の身を守ってからフードを柵の中に入れました。


その後また三連の柵を持ちながら入り口まで戻ると


大きな犬から逃げるときのような体勢でノロノロとフードのところへと移動して行きました。


なので柵を閉めてことなきを得たのですが


マジに怖がりすぎてヤバい。


夕飯を作っている間柵に入らず1人残されて

一体何が起こるのかと怖くなってしまったのでしょうか?!


夫は、早く自由にしようよと言うのですが


風太が柵の中にいることで安心しているので

なかなか難しいです。


明らかに様子がおかしくなるからね。


そんな気弱なところもあれば


散歩の時にあまりに匂いに夢中になるので

私の顔を見ながら寄り添って歩ける時におやつをあげたら


散々匂いを嗅ぎまくった後に

私に寄り添いまくりおやつをもらおうとします。


カツアゲ犬と呼んでます 笑


これってもしかして、、、


性格が悪い? 笑


飼い主がもっとしっかりしていればと不甲斐なく思いはしますが


長生きさえしてくれたらまだまだ長い付き合い。


ゆっくりと頑張りたいと思います。