今日の午前中にふと思い立って

二階のトイレのタンクの掃除をしました

 

これがもう大失敗

 

開けると汚れていて

薄いプラスチックのような

はめ込まれていた物を外すと

それ自体も割れてしまいそうで

外したことを後悔しました

 

そして蓋をはめ込んで

水を流してみたら・・・

 

水が出る細い管みたいなものと

蓋の穴が上手くはまっていなかったらしく

水の出るはずのところからは出てこなくて

慌てて蓋を外したら水が溢れてきて

トイレが水浸しになってしまいました

 

もうパニックです

 

こういう慎重さが求められて

細かい上に力もいる作業

 

主人がいたら難なくこなしていたはず

 

ちゃんと穴を確かめずに

雑にのせてしまった

 

失敗しても主人がいれば

「仕方ないなあ」と言いながらも

笑って助けてくれたはず

 

落ち着いてから

家の方は水が出る時があるので

とっておいてある古いタオルで

なんとか綺麗にふき取って

蓋をはめなおしました

 

せっかく頑張ってやろうと思ったのに

 

さんざんな結果になってしまいました

 

そして主人がいない寂しさに

また襲われて凹み

ぐったりしてしまいました

 

ネットで見たら

トイレの掃除のプロの人でも

タンクは壊れやすいから

あまりやりたがらないのですよね

 

私では壊してしまいそうで

 

一階の方もやろうと思っていたけど

とても無理だとあきらめました

 

主人は自転車がパンクしても

何か壊れてもいつも直してくれていました

 

壁紙を貼るにも障子を貼るにも

すごく丁寧で元通りにできた

 

いつも一生懸命あちこち

直してくれていた主人の姿

 

思い出してまた涙が止まらなくなりました

 

でもきっと頑張ろうとしていた私のこと

 

失敗してしまったけど

横で「よくやろうと思ったじゃないか」と

慰めてくれているような気がします