いるはずのない場所に留まり、いるはずのない場所で貴方を思い出す。





「東京の空は狭いなぁ…」


いつか貴方が言った、そんな呟きを思い出して、同じように呟いてみた。

田舎育ちの貴方はいつものんびりで、頼りなくて、心配で……





今だったら言えるのに。

あのとき言えなかった。

ずっと、押さえてきてしまった。





貴方の笑った顔、困ったような顔、起こった顔、心配してる顔、甘い顔………

貴方を思い出す。




今、何処にいますか?


何をしていますか?


幸せですか?





「会いたい、です…………」


今なら言える。

ずっと、想い続けて来た。

蓋をしてきた。




「ずっとずっと、好きでした……………………」











想いはそこに残らない。













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多分、続きを書こうと思ってたのを忘れて放置されていたものです、てへぺろ


たまにこんな悲しいやつを書きたくなるんだよな……………