感情はとても素晴らしいツールです。喜怒哀楽、全てが必要であり、バランスです。喜怒哀楽のどれか一つでも欠けてしまえば他の感情も上手く働かないのです。宇宙にはいい、悪いの判断はありません。そして宇宙は、波動エネルギーの循環で存在し成り立っています。私達も同じようにエネルギーの循環が必要不可欠です。感情はもちろんのこと、身体でも全てにおいてです。私達にもともと備わっているものの中で、無駄なもの、必要のないものは何一つありません。必要だからこそ備わっています。
悲しみや怒りは辛いし苦しいし、波動が重くなるから出来れば感じないほうがいい、避けたい、と誰もが思うことでしょう。ですが、最初にお伝えしたように、全てはバランスなのです。喜びや楽しさだけを感じられることは、とても幸せで素晴らしいと思う…つまり自分にとって都合がいいか悪いかで判断してしまっているということです。感情にもいい悪いはありませんし、波動が重い、軽いも、どちらがいいか悪いかということでもないのです。いい悪い、善悪で判断してしまうような価値観を刷り込まれてしまったのでそのように判断してしまうのです。
波動の重い、軽いは価値観の違いです。どちらが幸せで楽しく感じるかは、持っている価値観によって全く違うというだけなのです。ちなみにドラマや映画を観ていても、ほとんどの作品は喜怒哀楽が含まれていると思います。だからこそ楽しいのです。引き込まれます。喜びや楽しいだけの内容だと、それはそれでいいのですが何か物足りなく感じます。悲しみや怒りばかりの内容は見ていてもしんどくなるだけです。
喜怒哀楽の感情のそれぞれが作用し合い、バランスがいいストーリーのほうが、自然な人間の心模様を写し出していて、面白く感じるのではないでしょうか。悲しみや怒りがあるから、喜びや楽しむことの素晴らしさをより心から実感し、感じることができるのも事実なのです。
そして、実際に私達、私達を支配コントロールする支配者達も、この感情というものに左右されて物事を判断していることが多くあるということです。会社の上司と部下の関係を例に上げると、自分の言うことを聞かない部下は不愉快で面白くありませんから、たとえ仕事が出来たとしても評価せずに認めない…。反対に仕事の成績はさほどではないが、自分を慕って言うことをよく聞いてくれる部下はかわいいので優遇するなど…。子供が思うように言うことを聞いてくれないと、つい感情的に叱ってしまったり。ケンカ、言い争いもほとんどが感情に左右されて起きていると思います。
政府でもこのようなことはよくありますね?力のある政治家の気に入らない動きや発言をすれば、排除するために国会で集中攻撃を受けたり、スキャンダルを持ち出され徹底的に叩いて辞任や離党に追い込まれます。経済も支配者達の感情や価値観に基づいて動いていますから、経済学などの知識で正確に経済状況や、先の経済を予測するのは難しいのです。
突然に感情が揺さぶられることが起きると、普段なら冷静に判断が出来ることでも、予期せぬ感情の勢いによって本来の自分の判断が出来なくなることもあります。どんなに備えていたり、知識があっても理解しているつもりでも、その時の感情一つで選択が左右されることもあります。自分にとって都合がいい悪い、自分の価値観の善悪だけで捉えてしまうと、余計に感情が揺さぶられるので冷静に判断するのは難しくなります。
また、感情が揺さぶられ冷静になれない時は、その感情をしっかりと自分の中で感じ切り、受け止めてみてください。そのときに感情を誰かに、何かに、ぶつけてしまうと余計に拗れたり、事が大きくなってしまいます。悲しみや怒りを感じることを否定したりする必要もありません。何かに感情をぶつけたり、否定するのではなく、私いまものすごく怒ってる、すごく悲しい、とその感情をしっかりと受け止めてあげるだけでいいのです。そうすることで、あふれ出た感情が徐々に冷静になり、消化することができます。
そして悲しみや怒りを感じるのは、あなたの中に悲しみや怒りの元になる原因が必ずあるのです。そこに向き合うように、そのように誰かに言わせて気がつくように自らが意図して起こした現実だったりするケースもあります。自分が現実を創造しているのですから、悲しみや怒りは誰かのせいではなく、自分の中に元となるものがあること、自分の中と向き合って、元となっているものを知る必要があるということなのです。
喜怒哀楽、どれもちゃんと重要な役割がある素晴らしいツールです。ちなみに感情は全ての存在がみんな持っているものです。動物は特にわかりやすいですね。物はいまひとつわかりにくいかも知れませんが、物にも意識や感情があります。電化製品などに自分の感情が伝わって、思うように作動しなかったりしたことはありませんか?水や花も意識や感情がありますから、人間かかける言葉で水の結晶の形が変わったり、花がすぐ枯れたり、長生きしたりします。感情によって左右されることなく、流されることがなければ、感情は現実の創造を後押しをしてくれる頼もしいツールになります。
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