国、組織、集団、家族…表面だけを見るとただ一塊りとして見えてしまいます。ですが、この一塊りはただの塊ではなく、個々が集まってできています。当たり前でしょ?と思われるかも知れませんが、実際に普段意識することはほとんどないと思うのですが、みなさんはいかがでしょうか?
私達は、小さい頃から教育で常に集団で動くことを当たり前とされてきました。社会に出ても、国や組織、家族という集団をもとに生きることが当たり前と思わされています。それぞれの個々の存在を意識せずに、集団でどうするか、集団のために自分が出来ることをする、考えることが大切だ、とされてしまっています。
そうして、一番大切なことを忘れてしまうのです。いまあなたが生きているのは、一体誰の人生でしょうか?
そうです、あなたの人生はあなたのために生きているのです。それぞれ一人一人が個々の人生を自分のために生きているのです。国、組織、家族は個々がなければ存在できません。個々が集まってはじめて存在しているのです。
国や組織、家族のためにと仕方なく我慢していれば、それを受け入れ続けていればどうなりますか?一度我慢を受け入れてしまえば、もっと我慢する現実を創造してしまいます。いまの社会を見てもお分かりいただけると思いますが、国民はずっと我慢し、政府の言うことを受け入れてきたのでどんどん税金を搾取され、更に我慢しなければならなくなっています。
組織、会社でも同じです。本当は嫌だけど、頼まれて同じ部署で人がいないからと、変わりに休日出勤を引き受けたり、残業を頼まれてその場が事なきを得ればと我慢して受け入れれば、頼んだ上司、相手からは出来るならまた頼めばいいや、と思われてしまいますからまた頼んできます。一度引き受けたことがあれば断りずらくなり、また引き受けてしまうことにもなりかねません。断ったら断ったで、こないだは引き受けてくれたのに…とか、本当は出来るんでしょ?などと言われたりしてかえってややこしくなります。
家族のために何かをしてあげる、してもらうことが、家族を愛すること、思いやることだと思いこまされていますから、我慢してでも、あれもこれもしなくてはならないと思いこみ、お母さんが一人で仕事も家事や育児も頑張り過ぎて疲弊してしまったり、反対に、自分がこれだけ我慢してるのに、と家族に対してなぜこうしてくれないのかとイライラしてしまったり。
まずはもっと自分を大切にしてください。誰のための人生なのかです。あなたが誰かのために自分の人生を犠牲にしても誰も責任は取ってくれません。取れないのです。であれば、自分の人生は、自分で責任を持ってどうしたいかを自分が決めればいいのです。国、組織、家族、誰かを基準に人生を生きるのではなく、自分を基準にして決めなければ、自分の望む人生を生きることは出来ないのです。それぞれ一人一人が個々の人生を大切にして自分を楽しむことが出来れば、社会全体にも余裕が生まれ、お互いに個々を尊重し、大切に出来るようになるのです。
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