以前書いたのかは分かりませんが、僕がワーホリでオーストラリアに来ている理由は、とにかく経験を増やしたいからです。今回はその真逆のことを書きますが、今日ふと感じたのでここに記録しておきたいと思います。
「井の中の蛙大海を知らず」ということわざがありますよね。外に広い世界があることを知らず、自分の知っている狭い世界でしか考えられない人のことなどを指します。要するに経験不足で狭い視野を持つ人のことです。あまり良い意味では使われませんが、このことわざに続きを加えて前向きな言葉として使うこともあるようです。「井の中の蛙大海を知らず、されど空の青さを知る」みたいに。これは井の中の蛙が、井戸を出た後のことを言っているのですね。まさに今の僕のような感じかなと。生まれてから今までずっと日本で暮らしてきた僕はまさに井の中の蛙で、初めてオーストラリアという日本の外の国という大海や空の青さを知ったわけです。そこで考えたわけです、この勝手に続きを付け加えられたことわざの続きはどうだろうかと。この蛙が僕だとするならばこのワーホリが終わった頃に答えが出るでしょう。ただ、現段階での蛙は大海や空の青さに恐怖し、知らない方が良かったかもしれないと、一生井の中で過ごしていれば大海も空のことも考えずに生涯を終わることができたかもしれなかったのに、と思っています。
自分の中の世界が広がるということは、またそれだけ自分の可能性や選択肢が広がるわけです。選択肢が多いというのは良いことですが多ければ多いほどそこから選ばなければならないという負担も大きくなります。僕は今夢だった海外に来ていますが今は説明しにくい恐怖を感じています。ただこれは、僕のここでの生活の仕方に原因があると思います。もっといろんな国の人と交流したり自然や文化に触れて世界の広さが恐怖でなく感動になると信じて過ごしていきたいと思います。