森山直太朗さんの歌に『生きてることが辛いなら』という曲があります。歌詞は「生きてることが辛いならいっそ小さく死ねばいい」という詞で始まります。みなさんは小さく死んでみたことがありますか?そもそも小さく死ねばいいとはどういうことなのか。
生きてるのが辛い、死にたいと思った時、高層ビルの屋上や高い崖の際に立ってみてください。実際に、本当に死のうとしてみるのです。死は絶対の恐怖です。少しでも躊躇するようであれば、考え直すべきです。死ぬことへの恐怖は、まだ死ねない証拠です。歌の歌詞の最後はこうあります。「生きてることが辛いなら、くたばる喜びとっておけ」死を望む人にとって、死は救いになるでしょう。でもその救いをより良いものにするために、もう少し我慢してみてはどうでしょうか。本気で生きているのが辛い人のその辛さは、その人にしか分かりません。だから死ぬなということも言えません。ただ、もしあなたが実際に死の間際に直面して少しでも躊躇したり、大切な人やものが頭によぎったなら、もう少しだけ生きてみませんか?生き方は僕たちが知らないだけで無数にあります。くたばる喜びはとっておきましょう。たとえ、学校や仕事を辞めてもどこへ逃げても生きることを諦めなければきっとなんとかなると思うんです。無責任な言葉かもしれませんが、いつかきっとあの時死ななくてもよかったなと思う日が来るかもしれません。