まるで映画のワンシーン | JUNKの部屋、。☆彡

まるで映画のワンシーン

「以前勤めていた居酒屋に閉店後、鍵が掛かってない裏口から侵入し、残り物


の食材で、余ったご飯を食べていて、材料が毎日減っているのを店側が不審に


思い、警戒していたところ、建造物侵入で逮捕。」


その元従業員は「職もなく、腹が減って毎夜そこで食べていた」と・・・。


時代の象徴とか、哀れも感じながら、ふと或る映画のワンシーンが・・・・・・



前後は省略するとして、見るからにホームレス風の男が、主人公のちょっと


精神障害のある青年を連れて、銀座だったかもしれない高級レストランの裏口


から侵入し(もちろん閉店後)、其処の調理場でまるで勝手知ったる職場の様に


、無駄なく見事な手際で、見事に「オムライス」を料理完成。


然も、最近流行のケチャップライスの上にオムレツを乗せ、それをデザートナイ


フでスーっと割るとフワフワオムレツが静かに崩れて、全体を覆うという逸品。


 

1970年公開「どですかでん」 監督:黒澤 明 自身初のカラー作品。


何かを声高に訴えるという感じじゃなく、見終わって「余韻」に浸った・・・


そのような映画だった。映像は奇妙な美しさがあった。そんな印象。


70年代とはいえ、三十年以上経った今見ても古さは感じないかも、「巨匠クロ


サワ」の為せる業か・・・・。



そうそう、今日の事件のように「逮捕」されたかどうか?


其処は映画のストーリーでは、然して重要じゃなかったみたいだ。と「想う」



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