ディスカウント理論 展開編 導入 ~その六~ | 心理カウンセラー ブログ 住みなすものはココロなりけり。

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変化は常に起こっている、そして必然である。

あなたは「今、何に気づいていますか?」




皆さんこんにちは。


2月末から企業研修企画・実施やら自分自身のセミナーやら交流分析協会の県別講座やら、年度末やらで忙しくしておりました。


今日は、ディスカウント理論 展開編 導入 ~その四~ で書いた「関係性」について研修の中で一つ気づいたことを書きたいと思います。


そもそも、交流分析自体が「交流」を「分析」するわけですから「関係性」を考えるともいえます。その交流分析理論にあってさらに「関係性」に焦点をあてたジャンルが「時間の構造化」です。時間の構造化というと一見時間の使い方のことのようですがその実はストロークの交換密度のことが主題となっています。


①閉鎖・引きこもり 我々は、身体的にも、心理的にも引きこもることができます。

②儀式・儀礼   「こんにちわ」とか「お疲れ様です」といった、簡潔な定型的な交流

③雑談・暇つぶし 天候のような無害なテーマについて話すことでお互いの時間を過ごすこと。

④活動・仕事  何事かをするという生産的な行為によって外部の現実を処理するために、時間を構造化する方法です。

⑤心理ゲーム ゲームは儀式や雑談よりもストロークの交換があり活動のように努力せず時間を確実に使え、しかも決まった型によりストロークももらえまず嫌気持ちになります。

⑥親交・親密 親交・親密は、それ自体のなかに、純粋な配慮と真実さを抱いていますがこうした親交・親密は、拒絶され、傷つく恐れを含んでもいます。


という6つの時間の構造化なのですが、これらは人と人との「関係モード」と言った方が私はしっくりくるような気がします。講座ではよくこの①⇒⑥までを階段状にしたり、ピラミッド状にしたりして説明がなされます。





さて、ここで私がいつも「物足りなさ」を感じていたところがあります。ではこれをどのように活用するのということの説明があまりにもないことです。

だいたい「バランスよく時間を使いましょう」とか「自分の時間の構造化の偏りに気づきましょう」で終わってしまっています。よくて1日の時間の構造化の円グラフを書きましょう程度です。


しかし、気づくことだけで変われるならこの世界もっと平和になっています!これでは手法の体系が確立していない理論の交流分析になってしまいます。


又、時間の構造化について記述は、TATODAYにしてもわずかですし、特化して書かれているものの本は、知っている限り「心のおしゃれ 4」くらいしかないようなので研究史もないようです。

2012交流分析研究No2、「時間の構造化チェック表」を活用した不登校生徒への対応(進賀・松岡)の中でも同様なことが述べられています。




時間の構造化では各段階においてそこに留まり変化を望まないというときには、多かれ少なかれ脚本に入っていると考えられます。つまり、時間の構造化を考えることは何かをディスカウントしている自分に気づくことになると思います。


例えば、時間の構造化を横糸としたらその他の交流分析理論特にディスカウントを縦糸として紡いであげれば相互補完できないだろうか?


さらにここにJ・ギブの「グループの成長と、4つの懸念の解消のプロセス&交流分析」を組み合わせてみたら時間の構造化の構造化のステップアップの課題とディスカウント、その他の交流分析理論との紡ぎ方が見えてくる気がするのですよ


少し拡散したので今日はここまで、ありがとうございました。










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