イソップ寓話 32番 は有名な話です。
皆さんも一度は聞いたことがあることでしょう、負け惜しみや心理学の「防衛機制」のはなしによく引用されます。
ちなみに私の専門の「交流分析」ではディスカウント理論に引用します。
「酸っぱいブドウ」
山道を腹を空かせたキツネが歩いていると、
おいしそうなブドウが枝から垂れているところに
通りかかりました。
キツネはどうにかしてブドウを取ろうと、
背伸びをしても、飛び跳ねてみても、
あと少しでど~うしても取ることができません。
しばらくして、じーっとブドウを眺めていた
きつねが言いました。
「そうさ、僕はそんなにお腹が減っているわけではないし、
あんなブドウどうせまだすっぱくて食べられやしないさ。」
そして、そのままどこかへ行ってしまいました。
よくキツネは狡賢い象徴として使われますが、世の中には、
他の連中よりも先回りして、たっぷりと独り占めできたおいしいブドウ
を「とても酸っぱくて人に分けることなんかできませんよ」という
狡猾な輩がいることにご用心あれ。
超訳 ニーチェの言葉より 改
事業仕分の省庁や法人がやっていることは、自分の持っている美味しいブドウをどれだけ不味く見せるかということだ。
JUNK13