交差点
止んだ排気音 行き交う雑踏のなか 見上げた夕日
雨上がりの澄んだ空気に
心踊らせ 皆帰るべき場所へ
辿ってきた世界の向こう側 駆け足で渡る境界線
繋がりはとても些細で
今日も滴となって落ちてくる
ほら また一つ
聴こえるのは優しい歌
出逢った場所は 今も覚えてる
巡る季節に 揺れる一輪の花
また会う日まで 忘れないよ
私とあなたの交差点
無数の石ころの中
一つ紛れた ビー玉
待ち焦がれていたかのように キラキラしてた
余白だらけのアルバムは
素敵な表情で埋め尽くされていく
ほら また一つ
蘇ってくるのは 二人の歌
出逢った場所は 形を変えていく
巡る季節に 灰が積もっても
風が寂しさ さらってゆくから
あの景色は 色褪せず留まる
明日もやってくる晴れた空
また新しい雲を連れて