実家の父がとても好きだった映画「カサブランカ」
子供の時 意味もよくわからず何度も一緒に見た
主役の女優の美しさだけは子供心に焼きついた
大人になっても何度か一緒に見て男女の悲恋と
戦争のむごさをわかる
父が亡くなった時にとても悲しかった
次の年に映画と同じ名前の
白い大輪のカサブランカを植えはじめた
義母は百合の花が大好きになった
介護が続きとだえていたが昨秋に大輪の球根を
また植えはじめた
それがもうすぐ開花しそう
開花が待ちどうしい
「おとうちゃん お空から見ててね 」