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春物のコートはなかなか着る事が無かった
例年は薄手のコートを着る機会が無かったが
今年の春はいつまでも寒いので昔のコートを出した
セーターを着て昔の春物のコートを着たら
マーキーが「デザインの古か~、いつもの店で見てみんね~
ぼくもついてきてやるよ」
欲しいと思ってたので「ありがとう 今日でもよかね~」
早速行き付けの店にいそいそと行く
セーターもバッグもそこの品を着て行った
気に入った半コートがカラー違いで二着
白黒の柄が気に入ったがこの色が似合った ↓
手持ちの薄手のセーターの色に似合いそうでだし
顔移りもいい?
値段を見たら予算の倍
今月はホテルの宿泊代もあれもこれもと出費が多かったなあ
と頭の中を駆け巡り別のコートを試着したがどれも似合わない
もう少ししたら割引になるかもと脳裏によぎった
「少しでも割引になるまで待とうかな?」といつもの
スタッフに言った
すると店長に相談しにスタッフが
同じデザインのカラー違いを別のお客さんが着だす
店長を見ると表情がよくない
(駄目みたい?内心ほしいのでこの金額でも買おうと思っていた)
スタッフが戻ってきて小声で
「お得意さまなので半額でいいです」 (内心しめた!)
「今着ているお客さんが帰られてから購入してください」
とまたスタッフが
二人で黙って客が帰るのを待った
この店は東京の原宿にも店があるそうだが今日は名前は
伏せる事に
早速着られるのに貧乏性です
大事にしてなかなか着ません
昨日は音楽鑑賞に行ったのに
「黒の皺の付いたブレザーば着て行くとね この前のコート
は着らんとね?」と出かけにマーキーの声が
今日も出かけに型の古い水色の半コートで外出
部屋には大事に大事にコートが掛かってます