子どもの頃無性に美しく思った花の写真が
佐世保の月間情報誌
「99view」の表紙に載る
花の名はニワゼキショウ
今日まで名前を知らなかった
あやは子どもの頃は遊び場は山、野原、小川が
多かった
この花は野原で寝転がって空を見たときに
よく目にしたものだ
1~2センチしかないちっちゃな花だけど花が終わると
小さい西瓜のような実(種?)がなる
その実をよく集めてままごとをした思い出がある
名も知らぬ花だったけど一本摘んで花を見たら
子供心に美しさに感動したものだ
あれから大人になって行き野原に寝転ぶ事もなくなった
あの時の記憶が蘇って今日本物のニワゼキショウに出会う
風があり花が揺らいではっきりとは撮れなかったが
あの頃の花と同じであった
色が紫だったがあやはこの表紙に載った花の色が
大好きである
「やはり野におけ蓮華草」のようにニワゼキショウも
野原が一番美しいのかもしれない