「ウリィィィィィ!!」と読みます。
ジョジョファンならきっと知ってる、DIOあるある。
「OVER HEAVEN]
読み終わりましたっ。
Amazonのレビューの評価が低かったので、どんなもんだろ?っと思っていたんですが、普通に、いやむしろ僕はけっこう好きな作品でしたよ。
確かにレビューにもあったように、本編、特に第6部との少々の矛盾は感じましたが、
うん、まぁ、長期連載に多少の矛盾やキャラ変はつきものと、柔軟に考えるべきでしょう。
堂々と構えているようにみえて、意外と承太郎一行の動向に一喜一憂しているDIOが、なにやらとっても人間臭くて好感を持ててしまいました。
原作では語られないDIOの幼少期のエピソードなど、DIOという人間(吸血鬼だけど)を深く掘り下げた読み応えのある作品です。
でもまぁ”日記”というより、自叙伝っぽいですけどね。
このカッコイイ表紙カバーを外すと・・・、
おおっ、カバーの下も凝ってる。
もう内容云々よりインテリアで飾っておきたいわ。