去る5月27日、ぴろしきさんがお亡くなりになりました。

2017年4月15日から2024年5月27日まで、ぴったり2600日を生き抜きました。当日の朝まで全くその兆候もなく元気で、夜に気づいた時には立ったまま(お尻を床につけた格好で顔は上を向いたまま)の大往生でした。何がどうなったらこうなるんだろう?最後まで笑かせ驚かせてくれました。

 

往生の様子(閲覧注意)

 

思えばぴろしきさんは家人の車のエンジン音が聞こえると喜んで犬のように落ち着きがなくなり呼び鳴きをしたり、水入れの水がなくなると「ねえよ」と呼び鳴きをする、ヒメウズラにしては頭の良い子でした。初の有精卵からの孵化で1羽だけ生まれてきたこともあり、超絶人間大好きっ子でのちに飼い始め先に死んでしまった”くろすけ””ごましお”の男子ペアや、遺児である娘のスヴェンソンさんよりも明らかに人に懐いていたため、見返すとぴろしきさん以外の記事がほとんど存在しない程度には皆に可愛がられておりました。4月に7歳となり、なかなか目が見えてないなぁ、さすがに8歳は無理だろうなと思っておりましたが、とうとう現実となってしまいました。残念で悲しくはありますが、生物である以上いつか必ず迎える結果であり道理というもの。最期は感謝を述べて終わりたく思います。と思ったら表題に書いてしまっておりました。でももう一度…

 

ぴろしきさん。ありがとう、さようなら。