BY 石井 哲代 文藝春秋です。


 

出版社WEBでは、

広島の新聞やテレビで話題のおばあちゃん

よく寝てよく食べよくしゃべる。
こんなかわいいおばあちゃんになりたい!
「中国新聞」に“人生100年時代のモデル”として密着記事が連載され、RCCテレビ「イマナマ!」にも出演し、広島で大人気! 
102歳の哲代おばあちゃん、初めての本。
自分らしくご機嫌に老いるためのヒントが満載。

尾道市の山あいの町で畑仕事をしながら一人暮らしを続ける哲代おばあちゃんの日常を追いながら、「長生きできる八つの習慣」「生き方上手になる五つの心得」「私らしくいるための五カ条」などを紹介。
哲代おばあちゃんの名言やチャーミングな写真がてんこ盛りで、読めば「うまいこと老いる」極意がわかり、元気がもらえます。
哲代おばあちゃんの「おいしい長生きレシピ」もカラーで掲載!

「老いるとできないことは増えるし、心がふさぐ日もあります。でもね、嘆いてもしょうがない。私は自分を励ます名人になって、心をご機嫌にしておくんです。人を変えることはできませんが、自分のことは操作できますけえな。そんなおばあさんのひとり言を集めたような本でございます。あの世で夫も大笑いして読んでくれとることでしょう」(はじめに より)

とのこと。

 

人として最大、最高の美徳は、

「機嫌の良さ」

でしょう。

 

ゲーテも

不機嫌は最大の悪徳と

いっていたような。

 

その点、哲代さんは100年余の人生経験を経て満面の笑みです。

 

121ページ

できなくなったことは追わずに、くよくよしない。

できることをいとおしんで、自分を褒めて、

まだまだやれると自信に変える。

 

12ページ

4,5年前までは元日に「仕事始め」って言うて鍬を手にちょこっと畑に出ていました。

とあるところは、こちらでは、正月は畑に入らないと言われていたのでちょっと違和感。

風習の違いでしょうか。

 

現在、103歳で御存命のようです。

お元気にもっと長生きしてください。

 

以下もくじ

はじめに「自分を励ます名人になって、心をご機嫌に」

哲代おばあちゃんはどんな人?

健康で長生きするための八つの習慣

第1章 100歳から101歳「きょうも好日」

(2020年10月 さびない鍬でありたいの/2020年11月 嘆くより忙しゅう動きます/2020年12月 苦労のない人生はつまらんです/2021年2月 先々の楽しみが張り合い/2021年3月 こうして100年生きてきました/2021年4月 同じことを繰り返す幸せ/取材記者のまなざし①/2021年5月 「機嫌よく」は自分次第/弥生さんのまなざし/直ちゃんのまなざし/2021年6月 一人暮らしの日々をいとおしむ/取材記者のまなざし②/2021年10月 これからは手放しながら/2021年11月 終活も明るくチャーミングに/取材記者のまなざし③/2021年12月 仲間とのええ思い出を語り合う)

第2章 教えて!哲代おばあちゃん

第3章 102歳「ありがとうの人生」

(2022年2月 体重が増えて入院!?/2022年3月 またここでぼちぼちやっていきたい/2022年4月 「うまいこと老いる」極意/2022年6月 私らしくいるための五カ条)

哲代おばあちゃんのおいしい長生きレシピ

おわりに「人生100年時代のモデルを見つけた」中国新聞社 木ノ元陽子・鈴中直美

2023年の抱負

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝します。
また、遊びに来てください。