私はもともとお酒はそれほど強くなく、家ではほとんど飲まないほどですが、
みんなで集まったりすると飲む方が好きです。
特にワインを勉強し始めてからは、食事にワインを合わせることが楽しくなりました。
ほとんどは、好きなブドウ品種で決めることが多いですが、
ワインを選ぶ時の楽しみ方のひとつとして、「ラベル」は大きな要素となることもあります。
グッと惹きつけられるラベルのワインに出会うことがあると、ちょっと心が躍ります。
本日、グラスでお出ししているワインもラベルがとっても魅力的なので、ちょっとご紹介♪
”スプリングシード”という名のオーガニックワイン。
その名にピッタリなこのラベル。
特に女性に好評です。
なんと、１００年以上昔に実際に使用されていた「花の種子袋」をリメイクして作られたもの。
このノスタルジーな雰囲気と美しいインパクトは、それだけでワイン自体を魅力的に見せます。
左がシラーズ（赤）
そこにポッと花が咲いているかのような香り。
プラム、カシスを含む濃く、かつ新鮮な風味のミディアム～フルボディ。
右がピノ グリージョ（白）
梨、白ブドウを思わせる香り、スムースな飲み口。
余韻に、ほんのぉり甘みを感じます。
さらにグラスではありませんが、シャルドネ（白）もご用意しております。
さわやかなシトラス、ネクタリンの香り。
ほんのりと樽の香りも感じるバランスのとれた１本で、お食事にも合いやすい。
それぞれのラベルに描かれた花言葉も、ご興味のある方にはお知らせいたします。
ノスタルジックなルックス、それぞれの花言葉とともにワインを楽しむ。
美味しいお料理と、心地良い音楽とともにぜひ。
（ ↑ たった今店内でジャズ ”Autumn Leaves" が流れていたのでつい・・・すみません笑）